WTO

感じたことをちらほらと。

野沢温泉、最高。

2012-02-22 00:47:48 | 旅行

 

戸狩野沢温泉駅に到着。

野沢温泉へのアクセスは、シャトルバスかタクシーか。

バスの時間までかなりあるので、ここは奮発してタクシーで行くことにしました。

久しぶりにきた野沢。


 ←野沢の景色


20年近くきてないのかな?

同期でスキーにきて以来のような気がします。

Nくんと野沢温泉巡りをすることとして、まずは麻釜(おがま)を確認。


タイミングが合えば、地元の人が野沢菜を湯がいている所などに遭遇するのですが、今回は人の気配がしない。

時期が中途半端ですものね。

でも、近所のお土産屋さんで、温泉たまご作成セットを借りて、所定の時間お湯につけて温泉たまごを作成。

食べました。

温泉たまごのあとは、いよいよ外湯巡り。時間中に何軒回れるか。チャレンジです。

 

野沢温泉外湯めぐり  http://www.nozawakanko.jp/spa/sotoyu.php


まずは、一番大きな大湯、建物も立派で、さすが野沢を代表するお風呂です。


先客の方がいて、おそるおそる「お邪魔しまーす…」と二人して入っていきます。

賑やかなおじさん方でしたが、裸のつきあいもこういう場所ならではですねぇ。

しっかし、「あつい」のと「ぬるい」の2種類に分かれている湯船の、その温度の高いこと!

正直「ぬるい」方にも5分と入っていられません。

ましてや、「あつい」方なんて、パスタじゃないんだから、ゆであがっちゃいますよ。というか、入れません。


なんとか頑張って、ぬるい方を堪能し、体中の毛穴が開いたところで、次のお風呂へ。

ちなみに、各お風呂は、入口に料金箱があって、任意のお金をいれる方式。

管理をして下さっている地元の方がいるからこそ、旅行者もその恩恵に浴すことが出来るのでした。

感謝感謝!


次のお風呂は河原湯。


先ほどのお風呂に比べ、小さめ。でも、ここにも先客が。

完全に地元のおじいちゃん。「お邪魔しまーす」…。

実は、おじいちゃんは色々お話をしてくれるのだけれど、言葉がいまいち聞き取れず、生返事を繰り返してしまいました。ごめんなさい。

でも、「冬になるとお客さんが増えるので、温泉の温度が下がるんだ。それはちょっとねぇ。」と話されていたので、あ、やっぱり野沢の人って、あついお風呂でも全然平気なんだろうな、と改めて思いました。 

だって、おじいちゃんが平然と入っている河原湯のお湯。

やっぱり、「あつい」んだもん。 頼むから動かないで! と、いっしょにはいっているNくんにお願いしそうになりました。ひー。

さて、次は、麻釜の湯。最後です。 ここは大湯と河原湯の中間くらいの大きさかな? 先客がいて、これは旅行者の方。

非常に話し好きな若者が一人と、ご夫婦連れできているおじさん。

一番ここのお湯がぬるかった。 薄めすぎでしょ!とか思って少しがっかりでした。

 

でも、全体的にはお風呂を3つ堪能し、大満足。Nくんにビールをごちそうになり、かなりいい気持ちで野沢温泉をあとにしました。


 


高崎駅は雨。

2012-02-20 00:11:14 | 旅行

朝、昨日の肉の食べ過ぎでやや重い(かなり重い)身体を起こし、待ち合わせのホテルロビーへ。

今回の旅のプロデューサー、Iくんのご親族にご不幸があり、急遽東京に戻ることになった。

Iくんを高崎駅で東京方面に見送り、のこったNくんと僕で、上越方向へ。




朝がゆ弁当。350円 素晴らしい味とコストパフォーマンス。

早々と売り切れになるらしいのもうなずけます。

あいにくの雨模様の空の下、電車は進みます。

土曜の朝と言うこともあり、練習試合に向かうであろう部活の高校生(中学生?)達が多く乗っていました。

そして、おそらく、鉄分の濃い、リュックサック+時刻表+カメラ そして一人・・・な方々。

同行二人ではないですが、ともに進みましょう。(笑)

 

途中、水上駅あたりでややみぞれっぽい感じの空は、電車が進むとともに、明るくなってきました。

今日の予定を少し変更して、十日町の駅を下りて、少し探索することにしました。

六日町の駅で途中下車。

駅の周りは寂しい感じ。

でも、一応記念写真。



そういえば、柿のたねのチョコレート掛けバージョンがいくつもあって、これが実に美味しいのですが、中でも「きなこ」のまぶさっているやつが激うま。

お土産屋さんで大量買いしてしまいました。

車窓から流れる景色。やっぱり米どころならではの風景が、心の平安をもたらしてくれますね。日本人はお米好き?

とか、言ってますが、うとうと寝てしまいながらの行程でした。

さ、次は野沢温泉で温泉に入ります。