つれづれなる記その2

以前の「つれづれなる記」が終了されたのでその続きです。

花の里

2016-04-25 10:01:02 | Weblog
車で案内されたので場所の特定は出来ないが、自然のままを保護した美しい花の里があった。
枝垂れ桜、菜の花、チューリップ、水仙、ボタンなどが点在し、そこらあたりを歩くとほのかに花の香りと
さわやかな風も心地よく、夢の楽園を思わせた。
土日はお茶の接待もあるのか、花瓶を置いたテーブルと椅子のある屋根付きのコーナーもある。
そこを管理する人々の心配りも感じられ、知る人ぞ知るといった隠れた名所のようだった。
この里の印象は深く鮮やかに心に残り、何年も先まで思い起こすと思われる。

桜のトンネル

2016-04-03 20:41:47 | Weblog
都内某所に車で連れて行ってもらって、道の両側から枝が重なり、まるで桜のトンネル状態なのに感動した。
あいにくと曇り空のせいで、少し暗いのが惜しかった。
このほか、小川にも両側から枝が重なり合う様が、なんとも風情があった。
家の隣の公園にも桜ネックレス状態となり、その下をイヤホンで音楽を聴きながら一周すると、えも言われぬ
幸福感に包まれる。数日間だけの幻想があとどれだけ続くのか…。