うちの会社のお客様も、東北地方の方がおられて、安否の確認ができていない方が多数です。
昨日から、順番に電話を掛けていて、仙台市内の方とは連絡が取れ、無事が確認できましたが、その他の地域は電話事態がつながらず、未だ安否が不明です。
まだ、電気も水道も通っていないところがほとんどのようで、テレビも昨日からドラマが再開したりして、ニュース番組が減ったようです。
今日からは、夜の番組は通常通りの放送のようで、ニュースは深夜でないと見れないようです。
阪神大震災のときは、1ヵ月位震災のニュースしかしていなかったように思いますが、仕方のないことなんでしょうか…。
何とか、皆さんが無事でいてくれることを祈るしかないのがもどかしいです。
地図を見ると、海岸沿いに住所がある方もいらっしゃるので、それを見ると胸が痛む思いです。
とりあえず、仕事の合間を見つけて安否の確認の電話を掛け続ける予定ですが、早く無事を確認できることを望んでいます。
今回の地震のマグニチュードが訂正され、9.0になった。
この数字だけでも、どれほどの規模かと思ってしまう…。
自然の驚異は、いつどこでどんな風に起こるかわからない…。
地震だけでなく、津波の驚異は更に恐ろしい…。
あれほど重い自動車や家屋がなすすべもなく、流されていく光景は、まさに地獄のように思えてしまいます。
テレビの映像を見ているだけの私でもそんな風に感じてしまうのですから、その光景を目の当たりにした方々は、どれほどの恐怖だったかと思うと、胸が痛みます。
東北地方には、たくさんのお客様もおられて、その方々の安否も不明です。
住所から見ると、かなりの被害を受けている場所に住んでいらっしゃる方もかなりいて、どうかご無事で…と祈るしかできません。
義援金を昨日から、少しですが募金しましたが、もっとたくさん募金できるくらい稼いでいたらと思うと、自分が情けなくなります。
それでも、今自分ができることを少しでもやって、力になりたい…そう思う毎日ですが、私一人の力は非力です。でも、そんな非力がたくさん集まれば、大きな力になろうかと思います。
「たったこれっぽっちじゃあ、何の足しにもならないから」とあきらめずに、そのちょっとでも今の被災地には必要なんだと思います。
そんな状況の中、首都圏では食料や水、ガソリンの買いだめをする人たちで、スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドに多くの行列ができているようです。
確かに、東京でも電車が停まったり、計画停電があったりするとは思いますが、被災地のことを思えば、2~3時間を我慢すればいいのでは?と思ったりします。
首都圏で食料や水、ガソリンなどを買い占めれば、被災地に送る物資が不足する可能性も大きいのに、そんなことをするなんて…最悪です。
まあ、自分の事が一番大事なのは分かりますが、未だ飲まず食わずで寒さに震えている人たちも多いというのに、支援物資を送ろうという動きの中、そんなことをするなんて…人間って、自分勝手ですよね。
そうやって買い占めた人たちに限って、自分達が被災して、買占めを見たら怒るんだろうなって思います。自分たちの事を棚に上げて…。
もちろん、そんな人たちばかりではないけれど、結果、回りに惑わされて列に並び、食料や水を買いあさり、家に溢れんばかりに置かれ、そして無駄にする…そんな悪循環にならないことを祈ります。
どうか、自分達の事だけ考えずに、被災地の状況を考えて行動してほしいです。
安否確認
今朝、茨城の従姉妹に連絡が取れ、皆無事であると確認が出来ました。
とりあえずは、一安心ですがやはりライフラインは全く機能していないようで、携帯も充電が出来なくてあまり長くは話せなかったのですが、何とか安否が確認できたホッとしています。
従姉妹は、看護士をやっていて、勤めていた病院も壊滅状態だそうですが、かろうじて少しは使えるところがあるらしく、明日から出勤するとのことでした。
やはり、携帯のほうがつながるんだと実感したところです。
たまたま、その従姉妹の携帯番号を知っていたのを思い出して、ダメもとでかけてみたところ、繋がって元気な声を聞くことが出来ました。
後は、身体を壊さないように頑張っていただきたいです。
昨日の東北から関東にかけての大地震…あまりの凄さにただ驚きました。
昨日は、毎月恒例の月例会議の日で、午後1時からはお客さんを集めてのセミナーがあり、私はその手伝いで事務所に戻ったのは4時を回っていました。
その時に、他の人から「東北で震度7の地震で、荷物が届かないってヤマトさん(ヤマト運輸のドライバーさん)が言ってたよ。」との聞きました。
2日前にも結構大きな地震があったのに?とビックリしてると、東京の方でもかなり揺れて電車が止まっていて、東京営業所も事務所がメチャクチャになってるとのこと。
私の弟が東京にいるのですが、何度が携帯にかけたのですが、話中になったり、掛かっても出ないし、連絡はないしで未だ安否は不明です。
更に、茨城県にも親戚がいるのですが、特に北茨城市には叔母夫婦が住んでいて、連絡がこちらも取れず、安否が不明です。
弟については、普段から音信普通で、父と母が相次いで入院した時も、留守電入れたにもかかわらず、連絡がなかったくらいなので、大丈夫かな…とは思うのですが、叔母たちが心配です。
それに、東北地方にはたくさんのお客さんがいるので、皆さんが無事でいてくれるのか、本当に心配です。
テレビのニュースを見ていると、まるで何かの映画のワンシーンを見ているような映像で、信じられないです。
それは、阪神大震災の時に感じた感覚に似ています。
でも、あの津波の凄さには改めてものすごい威力なんだと痛感しました。
境港でも30cmの津波が観測されたそうですが、10mの津波に比べたら、たいしたことではないけれど、こんな遠くまでやってくるのかと、本当に驚きます。
1日経って、被害はドンドン広がっていて、日本はどうなるんだろうって思わずにはいられません。
道路は寸断され、救援物資も届かないところがたくさんあるし、何とか一分でも一秒でも早く届けられることを祈るのみです。
私達に出来ることは、高が知れていますが、その高が知れている力がたくさん集まれば、大きな力になると思うので、自分に出来ることを少しでもしたいと思います。
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妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫) |
香月 日輪 | |
講談社 |
この前から↑の小説を読んでいるのですが、これがとっても面白いのです
とりあえず2巻まで買って、1巻は1日で一気に読んでしまいました
今、2巻を読んでいるのですが、なんとも面白くて、それでいてホロっとするところもあるんですよ、これが
この本も何となくタイトルに惹かれて買ったのですが、今まで結構ミステリー系の小説ばかり読んでいたので、この本は笑えるしうるっとくるし、ゾクッとするしで、新鮮でした
本当にオススメです
しかも、主人公の名前が「稲葉夕士(いなば ゆうし)」ですって
もしかして、B’zファンと考えるのは、私だけでしょうか