ブッダ の 真理   Buddha Dharma


ブッダ(仏)は、内在する普遍の真理

カルトのゾンビたち

2018-03-26 | Weblog
悟り、解脱を求めて修行の道に入った者たちが、偽指導者のエゴを満足させるための奴隷になってしまいました。

教祖、教団の悪業は、教団内の殺人事件からはじまりました。

次にそれを目撃した出家信者が口止めのために殺害されました。

次に政治家をめざした教祖から、セクハラ被害を受けた信者のために立ち上がった弁護士と家族が殺害されました。

財と権力に溺れた教祖は俗物の性格を表し、美女ハーレムをつくり、婬交三昧でした。

教祖の愛人と脱走をした信者は、50℃の熱湯風呂で殺害されました。

救世主として未来を予言した教祖は、それを実現するために、麻薬と殺人ガスを造り、使用し、殺人テロを起こしました。

教祖の側近たちは死を恐れて、上に逆らうことができませんでした。そして殺人を肯定する教えを盲信しました。

被告の証言どうりに弁護士家族の遺体が見つかり、教祖たちの死刑が確定しました。


それでもまだカルトのゾンビたちは教祖への信仰を止めず、被害者に対する謝罪と保障を怠り、自己の生活環境を守るために新しい信者を増やしています。

仏教の目的は悟りと解脱であり、この世にユートピアを造るために争うことではありません。

一人一人が自己のエゴを見つめ、心を清め、成長し、仏性を悟ることが第一です。

一人一人の内なる革命と進化が苦悩を滅して、世界に光を与えるようになります。


楽すれば苦あり

2018-03-04 | 大乗仏教
快楽ばかり追求しますと善業、功徳(Punnya)が減ります。

すると悪業が優勢になり、苦しい不幸なことが起こります。

賢者は善行(Seva)と修行によって功徳を積み、快楽の追求と不道徳な行為を離れます。

そして瞑想(Samadhi)と祈りの波動によって世界を癒します。