心配ごとが増えた。大病後の経過観察というだけでも心配なのに。大丈夫だろうか。何がしてやれるのだろう。
ついに終わった。昨夜は10人。今日10時までに一斉に帰っていった。にぎやかだった部屋は、静かすぎて切ない。ほっともするけれど。かけがえのない時間なのだとしみじみ思う。ずっと同じ字時間が流れるわけではない。子どもたちもそれぞれ成長して自分自身の人生を生きていく。だからと言って完全に飛び立つということではないのは自分自身も経験している。私たちが実家から家に戻るときには、母もこんな思いだったのだろうか。父はもういなかったし、そんな時でも一人で頑張ってきたんだ。
自分の帰省が先にすんだと思ったら、次は迎え入れ。昨日までに寝具類は一通り準備。そして今日は、夫が私に知らせるのを忘れていたらしい義弟夫婦の宿泊。まったく。食事から考え直さないといけないのに、その辺の大変さにもう少し気が付いてほしい。明日は息子が帰ってくるので、空港まで迎えも。あわただしい日々が始まる。そのあとで疲れと寂しさが来るのに。
3泊4日の実家帰省。PCのネット環境がない。することも大してないし、そこでただ過ごすことのみ。図書館の本を7冊借りていったが完読は1冊。しかし、1年ぶりに「樂作人生」演唱會のDVDを見た。時間はたっぷりとあったので集中して視聴。
2年1か月ぶりの泊つき帰省。手のかかり方は少しは進んではいる。でもまだまだ介護という負担感は少ない。しかし、思わぬ大病を抱えていることが発覚。大事な時間を過ごしていかなければいけない。次はいつにするか。計画的に考える必要がある。
