ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

小川vs安生

2019年10月17日 | 格闘技
こんなカードが有ったなんて全然知りませんでした。
かなり意外な組み合わせ、安生vs小川。
アバウトなルールだったUFO時代の小川対、ヒクソンの道場破り惨敗から
MMAでは勝ちを見た事の無い安生。

安生は以前麻布のCLUBでベロベロな本人と握手したり、
おまけにUインター選手達が連れてきた女の子の逆ナンされたり
(私は惨敗)デートで観に行った有明コロシアムのUジャパンのオクタゴンで
30分を越す降着戦の後、パウンドでギブアップして観客皆肩を落とした事、
小川は銀座の並木通りでツレと歩いてるのを見た‥
ふとそういう派手な場所で遭遇した事を思い出しました。

と、大きく話しはぶっ飛びました。
コレ、橋本にセメント仕掛けた前ですかね?
チト分からないですが、こんな試合が有ったなんて
ビックリしました。
後に、対藤原義明と共通の相手で真撃で闘ったり
微妙に格闘技系統の大会で微妙にニアミスしれいるんですね。
小川のセコンドがUインター時にヒクソン戦をアピールしている時に
とんだ巻き添えを喰らった佐山聡だったり、
過去の歴史を思い出しますね。

と、まだ格闘技路線では小川がグッドリッチに苦戦して勝利した後ですか???
この路線は長い安生が一日の長があると言うか
柔道世界選手権優勝、オリンピック銀メダルの小川に
臆する事なくグラウンドでも小川のグラウンドに対抗している攻防に
驚きました。

(安生 VS 小川 (セコンド佐山聡) )Yoji Anjo VS Naoya Ogawa


この試合はどうなんでしょうね?ガチなリアルファイトだったのか?
いや、プロレスに感じます。
中途半端な結末に終わりますが、安生の実力に驚きました。
Kー1ルールで何とか一勝を上げたのを思い出しますが
純プロレスでもセンスを見せマスコミを驚かせたり
Uインターの道場では圧倒的な強さを見せていたという安生。
キツイU系とは云えUインター内の話しではないか、
長州、そしてグリーンボーイの永田にかなり喰らった印象は焼き付いていたので
中途半端とは云え、注目されてた小川の言わば当て馬的立場の気もしますが
プロレスであってもMMAであったも安生の勝ちに思います。
こういった闘いに慣れてる安生の力に嬉しくなったのです。
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベンチャーズ ジェリーマギー... | トップ | リーカスタムアンプリファイ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (凸椪)
2019-10-17 18:46:31
小川直也サンは、柔道界を引退して他の格闘競技(?)へ転出するには、少々年齢が高かったと思います。恵まれた体躯と、フテブテしい表情と雰囲気を演出して強さを感じさせたのは、対戦相手が若手ではなく橋本や山崎一夫などの中堅・ベテラン選手だったので、不自然でない引き立てぶりを生み出したため。ホドリゴ・ノゲイラ戦では力量の差がテキ面に表れたと思います。
安生洋二はヒクソンへの道場破りで惨敗の憂き目に遭ったとは云え、仰るようにリング上では小川との差が歴然で、あのまま試合が続行していたら、敗戦が確実。惨めな決着を回避する目的で反則負けを選んだように感じました。
余談ながら、セコンドの佐山が第一次UWFで戦っていた頃、まだ安生は一介の前座レスラーで、その後インディーズ団体ではタッグを組んだりして、実にプロレス界の時代の流れを感じます(笑)。
返信する
Unknown (colo)
2019-10-17 19:51:26
なかなか深い考察ですね!
自分は単純に、新日との対抗戦時、安生選手が大好きで200%Tシャツ来て応援してました(笑)
懐かしくもいい思い出です。
返信する
凸樫さん (太郎)
2019-10-19 01:56:18
小川があそこまでになれたのは間違いなく橋本のデビュー戦でしょうし
橋本は大恩人ですが、後ろの焚付けがプロレスで大成しなかったと感じますね。
ただ、名勝負製造機の元全日本プロレスの川田利明は小川のセンスを認めてたのが意外でした。
柔道世界チャンプでもデビュー戦が東京ドームのメインというのは気の毒だった気もしますが。
ノゲイラと戦ったのは存じないのですが初戦のグッドリッチ戦も手こずりましたし
ヒョードルには何も出来ず圧殺でしたもんね。
藤田とは違いいきなりメインでプロレスも格闘技も両方やらされたのは
どちらのジャンルでも才能を誇示出来なかった気すらします。
横綱がプロレス入りしたりのプロレスですが小川はマスコミも期待度No. 1だったそうですし。
安生の道場破り敗北衝撃中の衝撃でしたからねぇ。
しかし、純プロレスで才能を発揮したのは凄かったかもです。
宮戸の筋書きで二日酔いのまま道場破りとは悲惨でしたが。
最近、純プロレス時代と道場破り、どちらが先だったのか?記憶がチグハグになります。
本題の小川vs安生は安生の完勝ですね。凸樫さんの推測も頷けます。
返信する
coloさん (太郎)
2019-10-19 02:02:11
コレ面白い組み合わせですよねぇ。
YouTubeのコメント覧見ても、完全に安生の評価が高いですしね。
おおっ!200%Tシャツを着られて応援されていたとは!
素晴らしい!あの頃は純粋にプロレス界が面白かったですね。
スキャンダル的話題からプロレスに発展する緊張感が楽しかったです。
返信する
大好きでした! (アクセル)
2019-10-22 06:15:21
安生、大好きでした!前田に200パーセント勝てるとか、前田を後ろから殴ったり、K-1にでたり行動がめちゃくちゃで。。ヒクソンに道場やぶりしたり。。
小川は橋本にシュートしかけましたね。橋本一方的にやられて。。小川はプロレス界では強かったけど、総合では苦戦しましたね、ヒョードル、吉田に負けたり。
返信する
アクセルさん (太郎)
2019-10-22 23:46:34
船木のYouTubeチャンネルで、当日現場に居た船木が詳しく話していますね。
https://m.youtube.com/watch?v=f3NYahe9Roc
ヒクソン敗北は当時、腰が砕けそうになる程ショックでしたが、
まさかその後あんなにブレイクするとは思いませんでした。
道場破りは宮戸の台本通り実行したから、後に安生は宮戸に文句言ってましたが
交渉のつもりでも道場破りするのはプロレス界には激震で。
極悪な体調の橋本でしたが、セメントやり返さなかったのは大きなミスでしたね。
蝶野はやり返さない橋本にモニター見ながら怒ってたそうですし、
実際小川も猪木の指令で半分ビビって仕掛けている様子に蝶野は見えるそうです。
純プロレス界で大成出来なかったのは残念です。猪木、佐山に乗せられましたね。
返信する

コメントを投稿

格闘技」カテゴリの最新記事