ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

フェンダー型ネックとギブソン型ネック

2017年09月28日 | 楽器
リッチーブラックモアがギブソンES-335からフェンダーストラトキャスターに
ギターを持ち替えた頃、「ギブソンでは綺麗に速弾き出来るのにフェンダーではキツイんだ」なんて言葉
発していた記事を見た事あります。

まずスケールが2cm違いますしね、持ち替えた時
近年ではポジション位置が違うし、弦のテンションも違うし。
怪我してレスポールモデルばかり弾いていて
最近ではストラトシェイプを使わなくてはならなく
結構戸惑っております。
PRSでも、こう気にしてみるとギブソンタイプに感じます。
個人的に速弾きやリードを弾き時、ペンタトニックスケールやワイドストレッチ以外は
やはりフェンダーネックシェイプが弾き易いのですね。
ジョイントの位置等でハイフレットが弾き易い場所に来るので
インプロでリード弾く時、単音でも速弾きでもコードヴォイッシング的な弾き方でも
フェンダータイプの方が弾き易いなぁ・・・と感じる事があります。

まあ、ネックシェイプ(V時代、U時代)、アール、ブリッジの感覚等
ギブソン向きとフェンダータイプ向きと発生する感じがしてきました。

もう、プレイ向上に限界を感じている今、
丁度良いネックスタイルを求めて色々・・・・な気持ちになります。
デタッチャブルだとオーダーしたいかも?
後、ネックの材とかにもよりますよね。
今では超貴重なオール、ローズウッドのテレキャス、
Suhrのレブビーチのギター、
PRSの超高級ギター、モダンイーグル等に使われていた
ローズウッドネック、
個人的にはグリップ云々より
私個人の手には合わなかったかもです。

それにしてもベーシストにはギブソンよりフェンダータイプの方が
幅広く普及しましたよね。

個人的にはSGやファイヤーバード、
そしてリッケンバッカーのベース等、ルックス的に好きなモノも多いですが
ロックベーシストに多いかな?
JAZZ系でギブソン系を使っている人、あまり見ない気も・・・・。
JAZZとは言い切れないですが、クリーム時代の
ジャックブルースとか。
(私が観たときはワーウィック使っていました。)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手癖、足癖 | トップ | 「METAL BONE」 LIVE AT ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (japametal500s)
2017-09-28 20:13:07
どっちがいいかじゃなくてもう好みですよね。私は偏らないように両方万遍なく弾くようにしています。もう重たいギターはつらいのでSGにチャレンジしようかななんてw(似合わないだろな)
返信する
Unknown (ごり)
2017-09-28 20:41:44
こんばんは。
私は、10代の頃に購入したビルローレンスのストラトの、独特のネックが病みつきになり、ずっとそればっかり弾いてました。薄めのネックで、ローポジションはVシェイプっぽい握り心地で、ハイポジションになるにつれて、Uシェイプっぽくなる特殊なグリップですが、これが非常に気に入っていて、オクで数本買い漁ったり、ネックのみストックしたりしてました。
ずっと薄めのネックじゃないとダメと思い込んでいたのですが、ある日試したレスポールトラディショナルが、50’s極太ネックだったのに、思いの他弾き易くてびっくりしました。ネックそのものの太さもさることながら、スケールやネック角度、テンションの違い、指板のRの違いなど、色々なファクターがありますが、長年フェンダー規格のギターばかり弾いていた自分にとっては、「レスポールってこんなに弾きやすいギターだったんだ・・・」とショックを受けた瞬間でした。
返信する
japametal500sさん (太郎)
2017-09-29 17:28:23
もう好みがありますよねぇ。
細いのが好きな人、極太が好きな人。
後、フェンダーでもギブソンでもジョイント位置等で
フレットの位置も変わったりしますねぇ。
335やレスポールですかね?
SGスタンダートやSPは結構ネックが太いですよね。
チト値段上がりますが61年リイシューが欲しいと思ってます。
(最近、SGと言えば人間椅子の和嶋氏のイメージになりました)
返信する
ごりさん (太郎)
2017-09-29 18:11:55
ご無沙汰しております。
ビルローレンスのネックをかなり愛されていたんですねぇ。
そんなにストックするなんて凄いですねぇ!
ボディーやネックを数本ストックとは。
イメージ的にはプリンス、シャケ、奥居香、san-go、
シャケの青いストラトカッコ良かったですね。
Bzの松本氏もセッションマン時代に使っていましたね。
私はESPで細くは無いですがV⇒Uシェイプネックのギター持っていますが
弾き易いですよね。このギターはカッティングやブルース系に合いそうで。
昨日、都内では沢山揃えている渋谷のイシバシ楽器でPRSカスタム24試奏したのですが
普段使っているレスポール的ジョイント位置のカスタム22より24は
テンションが22より強く弾いている位置もストラト的に感じたり。
店員さんに聞いたらPRSオリジナルシェイプですが
ギブソンか?フェンダーか?と言われれば若干ギブソン寄りですねと言ってました。
ホント角度もありますよね。そして、ヘッドの角度も。
私のES-335とかコレが原因でかチューニング安定しないし
ヘッド折れそうで怖いです。と、レスポールの太いのも良いですよね。
意外と弾き易いんですよね。C/Sモノなんか特に。
私の50sスタンダートはネック細くて弾き易いのですが重過ぎて
別に使うエドワーズのレスポールモデルは極太過ぎて
特にローコードのD♭7thとか指が届きません。(手が小さくて)
でも色々手に馴染みました。色も気に食わなかったし何度売ろうとしたかなのですが。
ネックってサウンドの重要なファクターの一つですもんえ。
YAMAHA楽器某店の古参お爺さん(失礼)の長年の経験で
弦⇒ブリッジ⇒ネック、3大サウンド要素と語っておりました。
昨日ライブで使ったアイバニーズは激薄ネックでコレ以外弾けなくなりそになるネックなのですが
薄いと、弾き易いけどネックの寿命を感じますね。
ジョン・サーに特注で貰ったレブビーチもリフレットが多すぎて
ジョン・サーに造って貰わなければならなくなるんだよ、と言っていました。
大丈夫なネックは永久に大丈夫そうなんですが、やはり保存、個体差ありますよね。
返信する

コメントを投稿

楽器」カテゴリの最新記事