ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ローランドマイクロキューブのクリーントーンの素晴らしさ

2016年02月11日 | 楽器
私、ギターアンプは小さいのは意外とある事に気付きます。

・ピーヴィー 5150Ⅱ(120w) 
・アリアプロ リトルデヴィル(15W)
・ローランド JC-20 (20W)
・ローランド マイクロキューブ(2W)
・YAMAHA THR10(10W)

以上が世間的にギターアンプと認められやすいモノですな。
真空管アンプは5150だけで、他の真空管アンプ(特にクリーン、クランチ)のモノが欲しいですが。
グレッチのG5222の中古を逃した時は残念でした。

他にはまあ、練習&トラベルアンプとして
VOXのamplug(LEAD、METAL)キャビネット
JAKEさんMADEスモーキーアンプ回路アンプ2個
そしてアンプシュミレーター3台、
アンプシュミレーター入りMTRが2台・・・・

と、今回改めて記して、自分が何を持っているか?と
今、再認識しております(汗)

そして主題のローランドマイクロキューブです。
その日にGETした仕事のギャラを全て使って決算セールのモノを衝動買いしました。
(前から欲しかったんですがね。)

JC-120、フェンダーブラックフェイスのモデリングが素晴らしい。
歪み系はチト・・と思いましたが、まあ使えました。
JCはコーラスエフェクターが本家とは全く違うデジタル系コーラスなんですが
コレが素晴らしいのですよね。
スピーカーの硬さはかなり落ちているけど、アナログの中古JC-20を後に買いました。
もう生産終了品ですしね。
どちらかと言えばJC-20に付いているコーラスエフェクターが欲しいのと
スタジオでJC-120を使う時の音作りの為です。
アナログの良いサウンドです。

で、マイクロキュ-ブとなるとアナログ感に関しては全く違う造りの
デジタルアンプなんで本家再現とは行きません。
しかし、どうにも素晴らしいサウンドなんで現在のデジタルRECにとても対応出来
実際にレコーディングに使っているアーティストも居ました。
ZAZEN・BOYSなんか、かなり重宝したと。

私は昨年、色々あってYAMAHA・THR10を購入しましたが
やはりクリーントーンがモノ足りなくて、このマイクロキューブを
処分出来なかったんですね。
アルペジオには良いのですが、フットさ、クリーンさという面では
やはりマイクロキューブに軍配が上がりました。
私のようなプレイスタイルの人間には歪みに特記した
THR-Xの方が適していたのですが、歪み系アンプにありがちな
クリーントーンの薄さというのが更に気になり、普通のTHRにしました。
普段、THR10にギターを繋いでクリーントーンで爪弾く時
(アルペジオでは無くボサノヴァやJAZZ系のフレーズ、下手ですが)
ベースアンプチャンネルを使っています。

やはり個人的にクリーントーンはCOSMを開発している
ローランドの方が強いなぁ、と感じ
たまに引っ張り出して爪弾いています。

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