先日「めたぼ」でジェフベックの9/8拍子
鬼のユニゾン曲「スキャッターブレイン」を
やる事になって慌てていた事を当ブログで記事にさせて頂きましたが
「宿題」と言われ、あれから鬼の9/8変拍子ユニゾン、コード解析
ギターソロコピーと3週間寝ても覚めても、コレばかり練習して
ピッキングフォームを数パターン変えたので右肩痛めたのですが、
リハ4日前に「作曲家の人が「レッドブーツ」の採譜をしてきたから次回のリハで」
そう一斉メールが来まして・・・・
「ガクーッ!」と来ました。鬼のテクニカル曲「スキャッターブレイン」を
何とか一通り、未完成過ぎますが出来てきたので・・・
とてつも無い虚脱感が・・・・。
忙しかったので、この名盤「ワイヤード」1曲目収録の「レッドブーツ」を
少し聞き直しました。
改めて聴いたのですが、コレまた変拍子じゃないですかっ!
7/8の繰り返し、8/8でも変なタイミングで入るフレーズなので
まあ、まいりました。場所によっては3.5/4とかあります。
只でさえ、譜面に収まらない変態変拍子曲、レッドツェッペリンの
「ブラッグドッグ」(ボーカル&ギター)が仕上がっていないというのに・・。
もう譜面を入れているクリアファイルは25曲分位の譜面で既に満杯・・・。
当然、私は初見所か、まともに譜面が読めません。
記号やコードを見て必死で付いていっているだけなので。
フレーズだけはさらって未完成すぎて展開がほぼ判っていない状態でスタジオ入りしました。
今回、来たメンバーは5人でしたが、メンバーの中には原曲もしらない人も居て
しかし、そこは皆セッションプロ、さっさと曲を把握してプレイ始めました。
私は色々ダメ出しされながら(苦笑)なんとか7/8や8/8の変なタイミングで
入るフレーズで四苦八苦。
Jeff Beck-Led Boots
そして即アレンジも始まり、こういうジャズロックが好きな
作曲家さんがノリノリで珍しく色々と指示やリクエストが・・・・。
7/8のリピートに四苦八苦中の私に「ここは16分で入れて下さい」
「ここは更にオクターブで」と・・・初日から大変。
ライブ出演予定(未定)も一応近づき、曲纏めなくてはならないのですが
選曲も決まっておらず、変態&正式な変拍子の曲ばかり練習&頭復習で
他のバンドの曲の練習や、作曲&作詞が全く進んでおりませぬ(T_T)
コレ、ドラムはナラダマイケルウォルデンでしょうかね?
キーボードはヤンハマーかな。
ドラムのオトチ氏は生粋のロックドラマーなんですが、勿論
「スキャッターブレイン」も「レッドブーツ」もやっているので
ドラム遊びで色々叩きますが、ジャズ系ドラマーと違うリズムなので
中々、合わせるのに難しいというか。まず、出だしのFm7からC9th迄の
タイミングがアルバムとも違い・・。
今の年齢で難しい曲を覚えるのは大変ですねぇ。
私は英詩の歌も有るし、当日の曲は決まって居ない上
前回の相方君が売れっ子でライブ出れるか微妙なので
彼のメインパートもアドリブですがプレイ中。
トロンボーンのB♭というレギュラーチューニングの曲の
コードバリエーションや様々なスケールはまあ、慣れなくて。
スタジオ後の飲みでは毎回ですが、色々ダメ出し&アドバイスを頂き。
と、まあ・・ボヤキ、一杯一杯というネタになりなした……
と、今回の日記の結論として・・・
高校時代から「聴いて楽しむ曲(アルバム)」だったモノが
必死でカバーアレンジしてプレイする事になると
「聴きたくなくなる・・・・」ですな。
そしてプロレスに例え、名レスラーが格闘技上がりのレスラーと対戦する
試合の組み立てを如何に名レスラーの方が試合として完成させるか?とか。
ベーシストの希望ではジェフベック黄金期の楽曲
「哀しみの恋人達」→「スキャッターブレイン」→「レッドブーツ」→
「フリーウェイジャム」とオイシイ所を拾ってメドレーにしたいそうです。
鬼のユニゾン曲「スキャッターブレイン」を
やる事になって慌てていた事を当ブログで記事にさせて頂きましたが
「宿題」と言われ、あれから鬼の9/8変拍子ユニゾン、コード解析
ギターソロコピーと3週間寝ても覚めても、コレばかり練習して
ピッキングフォームを数パターン変えたので右肩痛めたのですが、
リハ4日前に「作曲家の人が「レッドブーツ」の採譜をしてきたから次回のリハで」
そう一斉メールが来まして・・・・
「ガクーッ!」と来ました。鬼のテクニカル曲「スキャッターブレイン」を
何とか一通り、未完成過ぎますが出来てきたので・・・
とてつも無い虚脱感が・・・・。
忙しかったので、この名盤「ワイヤード」1曲目収録の「レッドブーツ」を
少し聞き直しました。
改めて聴いたのですが、コレまた変拍子じゃないですかっ!
7/8の繰り返し、8/8でも変なタイミングで入るフレーズなので
まあ、まいりました。場所によっては3.5/4とかあります。
只でさえ、譜面に収まらない変態変拍子曲、レッドツェッペリンの
「ブラッグドッグ」(ボーカル&ギター)が仕上がっていないというのに・・。
もう譜面を入れているクリアファイルは25曲分位の譜面で既に満杯・・・。
当然、私は初見所か、まともに譜面が読めません。
記号やコードを見て必死で付いていっているだけなので。
フレーズだけはさらって未完成すぎて展開がほぼ判っていない状態でスタジオ入りしました。
今回、来たメンバーは5人でしたが、メンバーの中には原曲もしらない人も居て
しかし、そこは皆セッションプロ、さっさと曲を把握してプレイ始めました。
私は色々ダメ出しされながら(苦笑)なんとか7/8や8/8の変なタイミングで
入るフレーズで四苦八苦。
Jeff Beck-Led Boots
そして即アレンジも始まり、こういうジャズロックが好きな
作曲家さんがノリノリで珍しく色々と指示やリクエストが・・・・。
7/8のリピートに四苦八苦中の私に「ここは16分で入れて下さい」
「ここは更にオクターブで」と・・・初日から大変。
ライブ出演予定(未定)も一応近づき、曲纏めなくてはならないのですが
選曲も決まっておらず、変態&正式な変拍子の曲ばかり練習&頭復習で
他のバンドの曲の練習や、作曲&作詞が全く進んでおりませぬ(T_T)
コレ、ドラムはナラダマイケルウォルデンでしょうかね?
キーボードはヤンハマーかな。
ドラムのオトチ氏は生粋のロックドラマーなんですが、勿論
「スキャッターブレイン」も「レッドブーツ」もやっているので
ドラム遊びで色々叩きますが、ジャズ系ドラマーと違うリズムなので
中々、合わせるのに難しいというか。まず、出だしのFm7からC9th迄の
タイミングがアルバムとも違い・・。
今の年齢で難しい曲を覚えるのは大変ですねぇ。
私は英詩の歌も有るし、当日の曲は決まって居ない上
前回の相方君が売れっ子でライブ出れるか微妙なので
彼のメインパートもアドリブですがプレイ中。
トロンボーンのB♭というレギュラーチューニングの曲の
コードバリエーションや様々なスケールはまあ、慣れなくて。
スタジオ後の飲みでは毎回ですが、色々ダメ出し&アドバイスを頂き。
と、まあ・・ボヤキ、一杯一杯というネタになりなした……
と、今回の日記の結論として・・・
高校時代から「聴いて楽しむ曲(アルバム)」だったモノが
必死でカバーアレンジしてプレイする事になると
「聴きたくなくなる・・・・」ですな。
そしてプロレスに例え、名レスラーが格闘技上がりのレスラーと対戦する
試合の組み立てを如何に名レスラーの方が試合として完成させるか?とか。
ベーシストの希望ではジェフベック黄金期の楽曲
「哀しみの恋人達」→「スキャッターブレイン」→「レッドブーツ」→
「フリーウェイジャム」とオイシイ所を拾ってメドレーにしたいそうです。
スキャッターブレイン・・・大変そうですね。
なんて言ってたら・・・今度はレッド・ブーツですか
これもまた、ぶっ飛んだ選曲ですね。
主題のフレーズを、ホーンの人とユニゾンしたり
交互に弾いたりしたら、カッコイイだろうなぁと思います。
私はジェフ・ベック関連は、ロッド・スチュアートとの「ピープル・ゲット・レディ」とか、ミック・ジャガーのソロ作の「スロウ・アウェイ」とか、あと、ホースを口にくわえて「迷信」ごっことか、歌モノはお遊び程度にやったことありますが、インストものは完全に聞き手にまわってます・・・
恐らくトローンボーンの息継ぎがしんどいかも?
レッボブーツに変更とまりました。コレはもう楽譜書いたモノ勝ちだそうです。
いきなり譜面渡され、どこでIN、OUTするのか?音数雨あられの中
譜面が読めない(普通の方でも読みづらい清書前の譜面)私は
チト痛い注文&ダメ出しで・・・。7/8の同じフレーズのループを
決まっていない小説数(アドリブ中)で繰り返す作業が大変でしたが、
一応スキャッターブレインに比べれば、休憩が無いですがまだカバーしやすいかもです。
基本的テーマフレーズはもう皆ユニゾンです。
「哀しみの恋人達」なんかはイメージは「交互」らしいのですが。
ミュクジャガーとジェフベックやってたのは初耳でした。
ピープル~は私はカーティスメイフィールドの方なんですよねぇ。
迷信はスティービーワンダーの約束破りですからね、コレはウケますよね!
トーキングモジューレーターお持ちなんですね。
「ブロウバイブロウ」の中でも使われていますよね。
以前、仕方なく?ボンジョヴィの「リビンオンアプレイヤー」を弾いた時は
ワウペダルで逃げました。
ミック・ジャガーの1stソロアルバム
「シーズ・ザ・ボス」と
2ndソロアルバム「プリミティブ・クール」
に、ベックは参加してますね。
それ以降のミックのソロ作とかにあんまし馴染みがないのでわかりませんが。ストーンズはミックテイラーの後任にジェフ・ベックも検討していたという話も聞いたことありますが・・・
2ndを出してすぐくらいに、ミックの単独来日公演が決まり、「まさか、ジェフ・ベックも来ちゃう?」と思っていたら、なんとジョー・サトリアーニでした。
トーキングモジュレーターはもともと、エアロスミスの「スウィート・エモーション」や、「ウォーク・ディス・ウェイ」の70年代のライブ・バージョンのマネをするために買ったのですが、もとは、ベックの「迷信」とか、「シーズ・ア・ウーマン」とかですね。
やはり、ボン・ジョヴィのコピーバンドをやってる知人によく「貸してくれ」と言われました。
ネタ仕込んであるのですが、そうなんですよね、東京ドームで
ソロライブ。未だあのビデオテープ残っていますよ。
ストーンズにぶっ飛びジェフベックとはチト想像付かないですねぇ。
見た目が良かったらミックテイラーでは無くロイブキャナンが入っていたかもという
ストーンズもぶっ飛び思考ですね。ロンウッドで良かったですな。
迷信は私、スティビーワンダーの方をかなり先に沢山聞いていて
あのスタッカートのキーボードの方がイメージでして。
と、バンド&ブログ関係の方でトーキングモジュレーターお持ちの方が居ますが
ヨダレと頭の中の共振がかなり大変だそうですね。
ただ、ロックに限らずstuffのトリバンでも使っている人居ました。