最終戦

全日本の最終戦がスズカで有った　何事も無く終わる筈だったが一寸した事故が起きてしまった　１２５の決勝戦での出来事でそれはゴールしてから１位に２位が追突したのだ　６００の時のも感じたが　１位はゴールしたと同時にアクセルを戻しスピードダウンしてるが　パドックのスタッフ等に答えるのは良いが　非常に危険である　１位でゴールしたライダーは　レースが終わったと思うだろうが　２位争いをしてる選手はまだレースが終わって無いのだ　前を見るより後ろをブロックしながらゴールラインを駆け抜けるのである　１位と２．３秒離れてるとしても２００キロ近いスピードではアっと云うまに前車に接近してしまう　１２５の事故は正にそんな感じで起きてしまった　レギュレーションでゴールラインを超えても１コーナー近くまではスピードをそれ程落とさず走る様に決めないと又　同じ事故が起ころ可能性も有ると思う　今回は幸い大きな怪我は無かった様で安心したが　本当に怖いと思った　話は変わってウチのチームは無事にレースを終えた事で安心する事ができた　その夜の打ち上げは想像してもらいたい　７時半から始まった打ち上げは　１２時過ぎまで続き何人かは記憶喪失になったのでは　俺は今回皆にお株を奪われおとなしく飲んだ？打ち上げ終盤に来てヤマハの２人　どう云う訳かGP２５０のチャンピオン横江竜二もベロベロになってた？？？　小山も来年は期待して下さいと言ってたような？？　俺も覚えて無いって事は酔ってたのかな（笑）とにかく笑顔で終われて良かった。