
アイスランドの自然を紹介するシリーズ、第2回目は「フォス篇」です。

セリャランスフォスと読むらしいです。

Gljúfrafoss
写真を見てフォス(滝)じゃねえ!?と思った方、甘いです。実はこの岩の狭間の奥に滝が構えています。

奥に入るとこんなに素敵な滝が!岩に囲まれている分薄暗く、光が射すように滝が流れ込んできます。
因みに奥につながる足場は全く整備されておらず、非常に歩きづらいのでトレッキングシューズ推奨!
Skógafoss

スコウガフォスと読みます。意味は「森の滝」だそう。何故かは知りません。森なんてなかった気がしますが…

因みにほかの滝とは異なり上から見下ろすこともできます。

柱状節理に囲まれたこの滝がスバルティフォスという滝です。「黒い滝」を意味するそう。
「フォスってなんやねん!」という方は、前回の記事をご覧ください。
フォス(foss)とはアイスランド語で滝を意味します。
アイスランドはとにかく水が豊富で、実は水道水をそのまま飲める貴重な国の一つ。
売っている水よりも水道水の方が美味しく感じてしまう、そんな水の国でもあります。
氷の国でもあり、火山の国でもあり、水の国でもある。まるでポケモンが生息していそうな土地、それこそがアイスランドなのです。
前置きが長くなりましたが、水の豊富なアイスランドの有名な滝を紹介してまいります。
Seljalandsfoss

セリャランスフォスと読むらしいです。
レイキャヴィークから比較的アクセスしやすい、国道1号線沿いに位置する大瀑布。
目の前を落ちていくダイナミックな直瀑に圧倒されます。

因みに裏見滝としても有名なのですが、裏から見るとまるで天から降り注ぐような圧巻のスケール。私が行ったときは常に虹が出ていました。
今回の旅行のベスト・オブ・フォスです。アイスランドご旅行の際はマスト!
因みにこの滝だけ名前の意味がわからなかったのですが、《Selja lands foss》で《Sell Land Waterfall》の意味になるようです。
大地を売る(置いていく?蔑ろにする?圧倒する?)ほど壮大な滝、というニュアンスなのでしょうか…誰か詳しい人教えてください。
Gljúfrafoss

写真を見てフォス(滝)じゃねえ!?と思った方、甘いです。実はこの岩の狭間の奥に滝が構えています。
グリューフラフォスと読み「峡谷の滝」を意味するようです。

奥に入るとこんなに素敵な滝が!岩に囲まれている分薄暗く、光が射すように滝が流れ込んできます。
因みに奥につながる足場は全く整備されておらず、非常に歩きづらいのでトレッキングシューズ推奨!
Skógafoss

スコウガフォスと読みます。意味は「森の滝」だそう。何故かは知りません。森なんてなかった気がしますが…
ソウルスモルクという自然保護区につながる道があるからでしょうか。

因みにほかの滝とは異なり上から見下ろすこともできます。
滝自体は下から見るだけで十分ですが、上まで登るとアイスランドの広大な大地が望めるのでぜひ登られたし。
Svartifoss

柱状節理に囲まれたこの滝がスバルティフォスという滝です。「黒い滝」を意味するそう。
確かに水分を含んだ柱状節理が黒い滝に見えなくもないですね…?滝よりも岩に感動するタイプの滝です。
因みに近くのヴァトナヨークトルのビジターセンターから歩かざるを得ないのですが、30分ほどかかりますのでくれぐれも歩きやすい靴で…(道は舗装されています)
とまあ、アイスランドのフォスに特化した旅行記でした。当然オフィシャルな記事もあります。
個人的には二つの川が合流するHjalparfoss(ヒャルパルフォス:助け合う滝の意)を見れなかったのが残念でした。
※上の10選にも載っていない隠れ名爆です!
アイスランドで滝巡り。アイスランド旅行をご予定の方、是非ご検討ください。
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