goo blog サービス終了のお知らせ 

子煩悩な煩悩

煩悩の消化の為の独り言、自分自身の心のサプリメント。

平和の歌

2005-03-12 11:44:33 | 音楽
過去の大惨事を教訓にする。それでしか人間の生活の発展はないと思う。

しかし、すべての意見が同じになるとは思えない。

独“ネオナチ封じ”、犠牲者の碑周囲でデモ禁止へ (読売新聞) - goo ニュース

思想の問題も永遠に続くのでしょうね・・・

ネオナチ封じは、問題ないとしても

こんな記事をみつけました→CNNニュースから・・・

前にも書きましたが、ミュージシャンは歌詞の中に裏の意味を持たせたりします。

音楽は、自由であるべきです。

しかし、音楽の持つ力、影響力を考えての行為なのでしょう・・・

一方では、平和を願う歌も歌われてます。

平和を願う歌の方が、多いはずです。

湾岸戦争の時期の前後、私は、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが大好きで聞いてました。

今でも、聞くと燃えてきます。練習を激しくしたりもします(笑)

あの当時は、ベルリンの壁崩壊など、世界が平和に向かう流れと、

湾岸戦争で、また世界がおかしな流れになるのでは・・・

と、二つの流れが同時にあった不思議な時代でした。

そんな時、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが、兄のジミー・レイ・ヴォーンと

組んだユニット『ヴォーン・ブラザーズ』

そのアルバムのファミリースタイルの中の曲で『Tick Tock』

私的には、世界の平和を願う歌としてのベスト10に入る曲です。

このアルバムが出る頃には、スタジオでアルバイトしていました。

で、ある日、エンケンさんがスタジオで練習の日に

元子供バンドの湯川トーベンさんがスタジオに入ってくるなり

『レイヴォーン死んじゃったよ!!』とエンケンさんに言ってました。

それを聞いた私は、アルバイトのスタッフと大切なお客様の関係を越え

『なんで、うそ!、うそだろ!なんで!』と、トーベンさんに詰め寄ってしまいました(^^;

話を聞くと、飛行機事故らしい・・・

でも、信じられなくて、その日は、ずっと二ュースを見ていました。

もちろん日本のニュースでは、やってません・・・

しかし、朝方のCNNのニュースで『ヘリコプター事故』で

レイ・ヴォーンが亡くなった事を確認しました。


今でも、ヴォーン・ブラザーズの『Tick Tock』を聞くと

暗雲が垂れ込める空から・・・一筋の光が見える気がします
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ライブ当日です。 | トップ | K店長へのラブレター【05.03... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽」カテゴリの最新記事