特別養護老人ホームは利用者の重度化により医療的ケアの需用が高まっている状況です。例えば、看護師は夜不在と
なるため夜間の重症者や看取りの利用者の血圧や熱は介護職が測り、状態等に異常があったら待機看護師へ
連絡してもらいます。
介護職は日々の介護業務の中で利用者の普段との様子の違いなど多くの事に気づいてくれます、
そのため看護、介護と連携をとり情報交換を行いながらケアを行うことができます。
朝礼で介護理念の一つとして【職員同士連携し声かけしやすい環境をつくる】と唱えてますが、他の職種と連携して
いくためには自分の領域を了解していることと相手の領域をよく知ることが大切です、しかし、自分の領域ではないから
と、無関心というのでは連携は図れず、利用者の24時間の生活を支えるという役割を果たすことはできません。
最近は、連携して仕事をすることの大切さを痛感しています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます