2月の全職会で看取りについての勉強会が行われました。
「看取りとは、近い将来死が避けられないとされた人に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに、人生の最期まで尊厳ある生活を支援すること」と定義されています。
現在、コロナ禍の状況で看取りとなられた利用者様とご家族のかかわり方もとても難しくなっています。
本来なら、遠方で生活されていてなかなか会えないご家族に、意識があるうちにひとめでも会っていただき
手をとって声をかけてもらいたいと思うのですが・・・それも厳しい状況です。
利用者様にとってよりよい看取りとは何か。改めて考えさせられました。