歳の差カップル「年下の彼~年下の夫へ」

彼30、私43。13才年下の夫と子供たちと私の今までとこれから

結婚が幸せ?その2

2005-11-25 21:51:25 | 結婚までのこと
ヒロは、前の彼女には振られてしまった。
それはヒロ母のセイもあるとヒロは言う。
ヒロと前カノは、遠距離恋愛だった。前カノは同郷。

彼女をヒロ母に紹介したら、食事だなんだと彼女を呼ぶように
言われるようになり、そのうちヒロが居ない時にも
彼女を家に呼びつけるようになったという。

彼女が愚痴をこぼすと、そのころのヒロは自分の親を
客観的に見ることができず、彼女を理解して
あげられなかったらしい。

彼女がヒロ母を嫌がった理由を、別れたあとになって
実感したという。

彼女もヒロ母からの「愛」を感じれば、ヒロ母を嫌うことも
なかっただろう。
おそらく「支配」にしか感じなかったのだと思う。

自分が気に入れば支配しようとする。
気に入らなければ、排除しようとするのだ。

ヒロの結婚相手は大変だ。
いつもいつもヒロ母から電話が掛かってきて、
あれやこれやと言う事を聞かなければならないのだ。

そう考えると、私はヒロ母に気に入られなくて、
本当によかったと思う。

ヒロは半分この母から離れたいのではないだろうか?

とは言っても、母は母。
育ててくれた母は、絶対的なものでもあると思う。

ヒロは、私に言う。

 親なんか関係ないよ。
 どんな結婚相手を連れてきたって、絶対に文句言うような
 親なんだから。
 俺があゆを好きなんだから。
 金のことで親へのケジメを果たしたら、文句言わせないよ。
 親に反対されて結婚するってくらいの方が、どんなことが
 あっても簡単に離婚しようとは思わないと思うよ。
 逆境を乗り越えた方が、絆が深くなるもんだよ。
 2人で乗り越えて行こうよ。
 俺に任せて付いてきてくれ。

なんか、ここまで書いてみたら、悩むことなくヒロを信じて
付いてってみるのも、面白いかなぁとも思えてしまうけど^^;

いえいえ、私はヒロが若さゆえの「ハッタリ」であるような
気がしてならないのだ。
私の気持ちがふら付いてるから、口説いてるだけのような
気がしてならないのだ。

ヒロを弁護しておくと、ヒロは決してお軽いタイプではない。
仕事中はクール。シラフだと割りと無口。お酒飲むとにぎやか。
周りに気は使うけど、媚るタイプではない。
とってもまともな真面目な人に「見える」。^^;
子供たちとも、とても自然に接してくれる。
ヒロに鈴なりになって、ゴロゴロしながら3人でテレビを
見てる姿を見ると、私だけ仲間はずれ?と思ってしまうほど。

んー、書けば書くほど、問題ないのか?と錯覚してしまう。
そうなの。ヒロと暮らしてる分には、何も問題なく幸せなのだ。

整理すると。
 ・ヒロは、私と結婚したい。子供たちのためにもキチンと
  籍を入れよう。と言ってる。
 ・ヒロの親は、死に物狂いで私との結婚に反対している。

私はヒロとヒロ母の間で悩んでる。
自分と自分の子供たちの幸せは、どういうカタチが望ましいのか。
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