話し合い

ヒロは短期の出張。
今日、帰ってくるはずだったのに、今日は仕事が終わらなくて
もしかしたら帰ってこられないと電話が入った。
うーん、やっぱりいないと寂しいもんだなぁ。＾＾；

1週間前のこと。
私の高校時代の友人と一緒にBBQをした。
ヒロを紹介して私たちの結婚の話題になった。
私は「んー、でもまだ、いつ結婚するかわかんないんだ」と答えた。
あまり友人も突っ込まなかったので、話しはそのくらいで
立ち消えになった。

家に帰ったヒロ。
急に思いついたようにヒロ母に電話した。
ものすごくひさしぶりに。
1時間半くらい。

寝室で電話してたので、後半30分は私も横にいた。

「反対なのはわかるけど、俺は結婚するからね。」
「そんなこと今考えたって、どうしようもないじゃない」

いきなりその話題だったの？
今まで何も私と話しを進めなかったのに…。
相談するところは、まず親なんだよね。＾＾；

そして、親は反対なのは相変わらず。
私の子供たちが絶対にグレるという。
もし結婚するなら、今の姓を名乗るなという。
（お父さんは長男でもないのに）
親子の縁を切るともいう。
でも、自分の老後は誰が面倒を見てくれるんだという。

なんだかはちゃめちゃで、矛盾だらけで、話しがよくわからない。
まあ、言いたいことは「反対」なだけだと思うけど、
私が「引く」のを期待してるとしか思えない発言ばかり。

私もヒロに言った。
「悪いけど、私ももうヒロ親には会いたくない。
　だから、結婚はしないほうがいいんじゃない？」

真ん中になったヒロはかわいそうだ。

ヒロはせっかく親の反対も押し切って、がんばる気持ちでいたのに、
私が立ち向かう意志がないんじゃ、しょうがないね。と、
不機嫌になる。

私が第一に優先したいのは、子供たちのこと。
私がヒロと結婚することで、ほんとに幸せなのかなぁ。
ヒロと同棲してることは、果たして良くないことなんだろうか。

当初は結婚することを約束に同棲し始めたんだけどね。。。

ヒロとはまたゆっくり話し合おうということになった。