「俳優陣はそのまま」だったが…4月スタート《日本テレビ「たーたん」代替ドラマ》からムロツヨシが出演を辞退していた！

「俳優陣はそのまま」だったが…4月スタート《日本テレビ「たーたん」代替ドラマ》からムロツヨシが出演を辞退していた！(文春オンライン) - goo ニュース
キャスティングありきで制作して、前回はあのような事になったのですから、性懲りも無く同じような事をやろうとして反発されるは当然でしょう。

出したいキャストに合いそうな原作を漁ってきて、目立つように適当に改変させてドラマっぽいものを作る。
ぐだぐだにならないように、芯になるような役者にはオファーを出して…という感じだったのではないでしょうかね。

本来予定されていたドラマは制作中止して、まだよく分からないものの同じキャストでドラマを作る予定なので出演してくれませんか？と言われて、全員が承諾するかと言えばこういう人が出てくるのは当然でしょう。
全くの推測でしかないですが、素人目にもある程度どんな役でもこなせそうですから、どんな役になるか分からないが、代替ドラマにもとにかく出演して欲しいと言われたので、辞退したという感じではないでしょうか。

4月放送のドラマが、現時点でキャスト以外決まっていないという時点で、ろくなことにならない可能性の方が高いですからね。
もう過去のドラマの再放送にでも切り替えた方が、幾分マシな状況になるのではないでしょうか。

日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS

日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS(デイリー新潮) - goo ニュース
この2作は特に有名ですが、他にも相当ありますからね。
とは言え酷評され売れずに、原作者は泣き寝入りで目立たずに終わるパターンが、一番多いように思えます。
中には連載を休止したり、完全に終わらせてしまったりする場合もあったりと、原作や原作者への悪影響は計り知れません。
そして今回の件ですからね。
とにかく映像化する側の原作者軽視、あるいは蔑視とも思えるような意識が変わらない限り、また同じような事が起きてしまうのではないでしょうか。

任天堂が『ゼルダの伝説』実写映画化を発表 少年リンク役は？早くもSNSで俳優予想も

任天堂が『ゼルダの伝説』実写映画化を発表　少年リンク役は？早くもSNSで俳優予想も(よろず～ニュース) - goo ニュース
地雷臭しかしないのですが…
出来の問題というより、単純に実写化は向いていないです。
誰がやろうが出来が良かろうが、長尺のコスプレ動画が一本出来上がるだけだと。
3DCGアニメならまだしも、実査に拘って良いことがある作品ではないでしょう。

もう決まってしまったなら仕方がありませんが、せめてダメージは最小に抑えて欲しいですね。

ナイトライダー

BSでやっていたので、久し振りに見たのですが…
ナイト2000ってAT車だったのですね。
確かに約40年前の80年代前半は、AT車は最新技術の部類に入りますが、正直驚きました。
当時は子供だったので、そこまで気にしていなかったというか、派手なインジケーターやボタン、何より対話型AI搭載の車というインパクトの方が強くて、シフトレバーの方は全然覚えていませんでした。

しかし大人になって運転もするようになってから見ると、ふとした瞬間に写ったシフトレバーが、今や絶滅危惧種のフロアシフトのストレートタイプであることに衝撃を受けました。
昔は未来感のある車に見えていましたが、古いAT車の象徴のようなシフトレバーがあると、何だか急に普通の車に見えてしまうから不思議です。

まあ40年前のドラマですし、SF物？では宿命のようなものですが、古臭くも割とよく知っている古いものになっていると、受ける衝撃のタイプが違いますね。

ジブリ新作『君たちはどう生きるか』あらすじ未発表で公開 キャストも明かさず異例の初日…貫いた『スラダン』方式

ジブリ新作『君たちはどう生きるか』あらすじ未発表で公開　キャストも明かさず異例の初日…貫いた『スラダン』方式(ORICON NEWS) - goo ニュース
いくらなんでも、やらなすぎでしょう…
当たり前の事ですが、宣伝は大事ですよね。
スラムダンクとは条件が全然違いますから、同じようにやって同じような結果がでると思ったら大間違いです。

ジブリ作品だから見に行くというライト層は、散々宣伝しているのを見て知ってから、見に行く人が大多数であって、その作品だからという人は少数派です。
逆に言えば宣伝で保っていたものを捨てたようなものですから、どうなるかは…
今からでも以前のように宣伝をすれば、そこそこ入るのではないでしょうかね。

「マリオ」映画、世界席巻＝今月公開、興収９００億円超え

「マリオ」映画、世界席巻＝今月公開、興収９００億円超え(時事通信) - goo ニュース
今度はまともな映画化のようですね。
ゲームの映画化での成功例って、バイオハザードくらい？でしょうか。
他は原作改変やら、莫大な予算をつぎ込んで大コケしたりなど、碌な結果にならなかった印象しかありません。

例に漏れず過去に公開されたマリオの実写版も、酷いものでしたからね。
マリオがリアルなおっさんというのはまあ良いとして、ピーチ姫の名前が違うのもまあ…色々あるのかと思えなくもないですが、マリオ達が武装していたり、ルイージは兄弟ではなく、クッパが人間というのはさすがに…

もうちょっと設定を寄せる事ができなかったのかと思いましたが、その辺りが適当でも許される時代だったのでしょう。
まあ。結果を見ればそうでもありませんでしたけどね。
設定をつまみ食いしたB級映画という点では、ゲーム原作ではないですが、ドラゴンボール EVOLUTIONが似た立ち位置かもしれまえん。
一応映画としては完成しているものの、原作を再現出来ているかと言えば断じて否という感じですね。

そもそも当時の2Dドット絵のゲームを映画化するのは、無理があったというのも大きいでしょう。
今はゲームは3Dで、映画も3DCGですから、見た目はほぼ同じです。
ある意味新作マリオのプレイ動画のような感覚で、違和感なく受け入れられたのではないでしょうか。
ゲーム原作の映画＝地雷という認識の人も結構いると思いますが、日本でもヒットするかもしれませんね。

通常一般料金で1800円程度…映画館の料金「高いと思う」9割以上 過半数が「年に1回以下しか行かない」

通常一般料金で1800円程度…映画館の料金「高いと思う」9割以上　過半数が「年に1回以下しか行かない」(まいどなニュース) - goo ニュース
高く感じてしまいますね。
それでも大スクリーンで観れるのは良いと思って行くと、CMや予告編が長すぎて、うんざりさせられるのも大きいのではないでしょうか。
余程推しの作品なのか、何度も同じものが流れたりすることもあるものの、あんなの逆に悪印象しか残りませんけどね。

せいぜい5分、頑張って10分くらいまでならなんとか我慢できますが、20分くらいやることもありますから、行く人が減るのも当然でしょう。
配給会社と映画館、どちらの方針か分かりませんが、あんなのを毎回見せられると思うと、行くのを躊躇してしまっても仕方がありません。

ネット配信の影響が大きいのは事実ですが、それ以上に映画館側も自滅しているような気がしますけどね。

「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞国際長編映画賞受賞、「おくりびと」以来１３年ぶり

「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞国際長編映画賞受賞、「おくりびと」以来１３年ぶり(スポーツ報知) - goo ニュース
久々に良いニュースを聞いた気がします。
まあ、これ自体は良いことだったのですが、その後ウィル・スミスがプレゼンターを引っ叩いた事の方が、より大きな話題になってしまったのが悲しいところです。

手を出したのは良くなかったですが、言った方もそれを許容し同調した会場も正直気持ち悪かったです。
おそらくそちらの方が記憶に残ってしまうのでしょうね。

世界初のコロンビア映画テーマパーク、タイに１０月開業…「ゴーストバスターズ」

世界初のコロンビア映画テーマパーク、タイに１０月開業…「ゴーストバスターズ」(読売新聞) - goo ニュース
とりあえずはタイ国内向けといった感じなのでしょうか？
しかし映画としては面白い作品も多いですが、こう言っては何ですが全体的に地味な印象です。
アトラクションに生かすというより、マスコットキャラのいる遊園地という形になるのかもしれません。

それでも今年10月開業とは、随分早いですね。
もっと前から建設していたのでしょうか…

映画「鬼滅の刃」の興収が国内歴代１位に…３２４億円、「千と千尋」抜く

映画「鬼滅の刃」の興収が国内歴代１位に…３２４億円、「千と千尋」抜く(読売新聞) - goo ニュース
時間の問題でしたが、とうとう1位になったのですね。
嫌な数字のニュースが多い中、数少ない明るいニュースです。
多くの映画が延期を余儀なくされたり、エンタメ業界自体が逆風の中よくぞ…という感じですね。

コンテンツ自体の強さもありますが、色々な状況も味方になったからこそ、ここまで伸びたのでしょう。
これを超えるのは、中々難しいのではないですかね。
逆にこれを超えるような作品が出てくるのなら、それはそれで嬉しいですが。