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デイドリームをつかまえて

裕樹の日記PART?

うーんと。

2005年10月09日 00時01分44秒 | LIFE EXPERIENCE
昨日書いたことに、「自分が面白いと思っているものが皆が面白いかどうか時々分からなくなる」みたいなことがありまして。
まぁ僕自身もなんて書いたかよく覚えてないんだけど。

つまり、僕がたいして興味もなかったモノがいきなり皆に大うけしちゃったり、僕が長い間敬遠してきたものが実はすごく面白かったり。

その根本的な原因はどこにあるのかなぁと思って考えてみると、僕の勝手な視点の問題なんじゃないかというところにたどり着きまして。

昔から、僕はモノの好みがはっきりしててね。
それは食べ物から、親の揃えてくれたおもちゃ、教材まで。
絵本とかでも、自分が嫌いな絵だと、もう開きもしませんでしたからね。
実は、あの名作「星の王子さま」だって、高校か下手すると大学までまともに読んでませんでした。
だって、最初に帽子(ウワバミ)のエピソードが出てくるじゃないですか。僕はその地点でお腹いっぱいだったんです。
「うん、わかったよ、もういい。」みたいな。
なんか変てこな帽子の絵が付いていて、僕の中ではもう「帽子!だめ!!」みたいになってたんです。
そういう決め付け!的な視点。

知り合いのブログ。
けっこう小劇場界では有名なブログらしいんですよ。
もっと言っちゃえば僕の劇団の主宰のブログなんですが。
もう、字が多いんです。
ページを見た瞬間にこういうことになってる。
うっはぁ!読めない読めない!
でも、読んでる人多いらしいっす。小劇場界では。頭いい人が多いんでしょう。
僕は頭悪いので、こういうの出てきた瞬間に目の焦点をずらして、黒いブツブツの塊の中から何か浮かび上がって来るかなぁ、と思考が転換します。
10秒くらい。ていうか止まってます、思考。
3日くらい時間をかけて読んでみるとそんな難しいことは言ってない(と思う)。
でも、読めない。

なんか、鈴木くんには、僕にも読める文章書いてくれるとありがたいっす。
もちろん頭がいい人にも普通に読めるんだけど、
ぼかして見ると何か浮かび上がって来る、みたいな。
おっ、子鬼みたいなのが出てきたぞー、わぁーい、みたいな。

あれ?なんか言いたいことが何だったか分からなくなってきた。
ま、いいや。
僕が面白いと思ってることって本当はそんな面白くないことのほうが多いし。

お笑いライブ!

2005年10月04日 01時51分55秒 | LIFE EXPERIENCE
今日、いま客演で一緒にやっている劇団、ポップンマッシュルームチキン野郎(うわぁパソコンで打つと面倒くさっ)の女優・岩崎恵嬢に誘われて、劇団主宰の吹原氏と三人でゴーイングという事務所が所属するお笑いライブに行ってきた。
場所は渋谷でもけっこう有名な劇場(らしい)、Dというところ。
小さいけど人もけっこう入ってて、立ち見だった。

芸能界に疎い僕は、このライブがどういう趣旨のものなのかはっきりと分かっているわけじゃないけれども、出演者たちは結構キレイどころの女の子ばかり。
しかも女の子だけのお笑いライブ。
そんな中、吹原氏が僕に耳打ちした。
「僕、実はコイツが楽しみなんですよ。」
見れば、女の子ばかり写ったポスターの中に、一人(?)だけ犬が混じっていた。
「タレント犬らしいんですけどね。やっぱ、ピンでやるんですかね…。」
吹原氏のこういった視点、僕はけっこう好きだ。

岩崎嬢の知り合いの女の子もアイドルみたいな女の子だった。
でも芸人らしい。
彼女に関しては岩崎嬢曰く、「女優を目指してたんだけど突然お笑い芸人に転身しますって告知が来たのよね…」とのこと。
まあ、見てみれば彼女に限ったわけでもなく、全体的にそんな雰囲気が漂っていた。
でも、女の子だけのお笑いライブってなかなか珍しいから、それはそれで面白かったんだけどね。

正直言うと、各グループのネタは岩崎さんの知り合いの女の子たちとスガナミって女の子以外、あまり覚えていない。
途中の”みんなでダンス”とか、マジいらなかった。
なんか「やらされてる」感じだけすごく伝わってきた。
しかも、途中で関係者らしい男の「合いの手」が時々入るのだ。
「いよっ!」とか「待ってましたっ!」とか。
冗談とかじゃなくて、良かれと思ってやっているのだとしたら、僕は、そういうの、すごく気になる。
もちろん、嫌い、という意味。

まあ、その後に吹原氏とお笑いコンビ、シャカの大熊氏と3人で観た、映画「チーム・アメリカ ワールドポリス」が強烈過ぎたということもある。
そのレビューは明日書くことにしよう。

あ、そういえば、吹原氏の楽しみにしてたタレント犬、結局出てこなかったな。
広告詐欺じゃねーか。
じゃあ、写真でも載っけてやるか。

誰が書いてるのか知らないけど、なんか、最後のほう、すごい飼い犬自慢みたいになってる。
でも、小便されてるとこ撮られるなんて、よく考えると可哀想だね。

久しぶり更新。2

2005年09月28日 12時01分22秒 | LIFE EXPERIENCE
ダブル・スタンダード公演「砂に沈む月」も無事終わりました。
忙しい中、観に来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
今回観に来られなかった皆さんも、次回公演「おい!麗子さんがご機嫌ナナメだぞ!」(10月28日~10月30日)にはぜひお越しください。
あなたもきっとポップン中毒になるはずです!

さて、本番が終わり、個人的に3日間の休みを取ったのですが。
その休みも今日で終わろうとしております。
その間、僕が何をしていたのか。
いや、文章的には「何をしていなかった」かといったほうが近いかもしれない。
だって、何もしていなかったんだもん。
あえて言うなら、寝ていました。
ほんとに、自分で感心するくらい。
起きて、シンプソンズ30分観て、寝て、飯食って、寝て、「24」観て、寝て、寝て、眠って、寝て…。
今に至っているわけですな。

いやー。僕ってほんと眠るんですよ。
誰かに起こされないとひたすら14時間くらい平気で寝てしまう。
昨日なんて考えてみたら24時間寝てましたね。
僕が寝ているあいだにジャック・バウアーはシーズンひとつ終わらせることができるわけですよ。

たぶん、先週、ほとんど眠らなかったせいじゃないかな。
先週はずっとダブル・スタンダード公演のために泊り込み稽古+バイトだったもんだから、平均睡眠時間が2時間くらいという超ハードスケジュールだった。
でも、意外と体は平気なんですね。
「あ、俺って実は寝ないでもいい人だったんだぁ。」
あのとき、僕は24年間知らなかった自分の体の神秘を発見したわけです。
それだけでも今回の公演には意味があったわけです。

それなのにどうよ、今の生活。
僕の自堕落のせい以外の何者でもありませんわ。
「睡眠、取らなくてもいいのに取る、それが男の器量じゃき~!」坂本竜馬風に言ってもちっともカッコ良くない。
もう病気なんじゃないか!?
だって風呂に入る時間も削って寝てたんですよ。

あ、すいません。シャワー浴びてきます。

くそったれHDD

2005年09月07日 00時36分48秒 | LIFE EXPERIENCE
昨日、増設ハードディスクが壊れた。中に入っていた短編小説や書きかけの小説、アイデアメモ、全て消えた。くそったれ。くそパソコン。よくも次々にトラブル起こしやがって。死んでしまえ。俺も死ぬ。

嘘。
それでも君がいなきゃ生きていけんのよ。
僕もまだ死ねないんだ。
まったく君ときたら、ほんとに、いてもいなくても僕を苦しめるんだね。
君にはU2の"with or without you"を捧げるよ。
ふん、神よ、俺を殺したいなら俺の記憶を消してみな。

とはいえ、このダメージはかなり痛い。
ついこの間、鞄をなくしたせいで僕のアナログなアイデア帳を失ったばかりなのに。
「まだパソコンがある。」
誰だそんなこと思って自分を慰めたやつ!俺はお前に戻りたい!
「ハードディスクのバックアップ取っとくんだ!!」

HDDのメーカーを調べようと思って、ネットで調べたら、データ復旧サービスのサイトに行き着いた。

『突然、「ハードディスクを認識しなくなった」「パソコンが起動しなくなった」「ハードディスクから異音が聞こえる」「保存していた大事なデータを削除してしまった」等、様々な障害からお客様の大事なデータを復旧します。災害や重度の故障を除く大部分の軽度障害の場合、低コストでかつ数時間でデータ復旧が可能である事をご存知ですか?』

え?ほんと?データ消えてないの??
『フォーマットしてしまった場合や削除してしまったデータでも復旧は可能で、ハードディスク等を認識しなくなり「フォーマットしますか?」等とメッセージが表示される場合でも、多くの場合、軽度(論理)対応で復旧可能です。』

マジ??まだ希望がある!!

なんと、削除した場合でもデータ復旧が可能だというのだ!これは魔法じゃないか!!それにこっちなんて、削除してないわけですからね。
この小さなHDDの中には僕のファイルがまだ眠っている可能性が高いわけだ(ほとんど仮死状態だけど)。

もちろん有料なんだけどさ。
でも,僕のワードファイル,プライスレス。
なんとしてでも取り戻す!
「データ復旧費用(ハードディスク)」
ふむふむ。
 
「調査費用  初期診断に含まれる為、無料 」
おお!無料診断!こいつはいい!




「復旧費用  52,500円/ 容量問わず1媒体につき」






…おーい。


…戻ってこーい。



…ぷらいすれすぅ。



おっと、一瞬、緑色の数字がたくさん降ってくる世界に行っちゃってたぜ。

そんなにコストかかるの!!??
おじさんかなり今決心揺らいじゃったよ。
しかも160ギガ全部復旧するなら18万とかかかるみたいだよ。
そんなん、無理!無理!!

とりあえず、僕から短編小説とかメールで送りつけられたことのある人、送り返してもらえるとありがたいっす。



ガス大爆発

2005年09月04日 00時26分01秒 | LIFE EXPERIENCE
この前、僕の同居人がとても美味しい鳥の丸焼きを作ってくれた。
彼は、とても美味しい鳥の丸焼きを作る。
しかも、月に2回くらいのペースで。
こんなに頻繁に鳥の丸焼きを作って二人で食べている家庭はかなりレアで異様なんじゃないかな。

で、その二人の食べた後には、鳥一羽分の骨が残るわけなんだけれども、僕はそれを鶏がらスープにする。
なに、そんな難しいことではなくて、骨入れて、水入れて、ぐつぐつ煮込むだけだ。
それを二日くらい続けると骨も柔らかくなって、いわゆるくたくた状態になる。
美味しそうでしょ?

今朝もバイトに行くまで時間があったので、30分くらい一煮立ちさせてきた。
圧力鍋だからそれだけでも結構煮たことになるんだけど、バイトに行く途中電車で、突然ガスの火を消してきたか心配になった。
いや、圧力抜いた記憶はあるんだけど、ということは当然火も消してるはずだよなぁ。
でも、ガスひねった覚えが無いんだよなぁ。
うがぁ!!やばい!!ほんと気になりだしたよ。

なにしろ僕は前科がある。
それは豚骨スープ作りに凝ってたころ、僕は朝起きたら部屋中が煙で真っ白になってたのだ。
弟の叫び声で起きたけど、肝心の弟がどこにいるのかずっと分からんかった…。

で、気になりだしたらもう止まらない。
もちろん電車も止まらない。
俺はガスを消したのか、思い出せ、思い出せ…。
なんで俺は出掛けに確認しなかったんだぁあ!

もう、電車でウォークマン聴いてても、昨日は久しぶりに聴いて感動したU2の「魂の叫び」だって全然耳に入らない。
魂の叫びなのに全然届きませんよー!
家がなくなるかもしれないんです。
魂なんてぶっちゃけどうでもいいっす。
魂<家ですよ。

あれ?でも俺は電車で引き返さないってことは、
魂<家<バイト なのか?
そういうことなのか?
そんなに仕事が好きなのか、てことになりますよね。
魂<家<お金 か?
一万円ごときのために家が無くなるかもしれない状況を黙認するのか。

まぁ、8割がた止めたんだろうけどね。
でも、やっぱり2割は怖い。
だから、相模大野住人の友達にメールを出しました。
「夕方あたりに家を見に行って、煙が出ていたら通報してくれ」、と。
友達思いの彼は、快くOKしてくれましたよ。
おかげで、何の心配もなく仕事ができました。
ありがとう!すみれさん!!

ワーキング・パトロール

2005年09月03日 00時59分09秒 | LIFE EXPERIENCE
相模大野の街を歩いていると、「防犯パトロール中」と書いた紙を前のかごに貼り付けた自転車によく出くわす。
どうやらパトロール隊は民間で結成されているらしく、駅周辺を何か異常が起こっていないか目を光らせている。
街の平和がその自治体によって守られている、なんと健全な光景なのだろう。

別に僕は、文句など無い。
ただね、ただね…、

その自転車に乗ってるの、普通のおばちゃんなんですよ。
おばちゃんって言っても、バーゲンやらセールやらで培われた丸太のように太い腕のおばちゃんではない。
台所で、「今日のお醤油加減、こんな感じかしらね。」なんて独り言を言いながら日曜日の町内会や自己啓発セミナーのことを考えているような眼鏡おばちゃんだ。
どう見ても、買い物に行くときに間違えて隣の自転車に乗って来ちゃったようにしか見えないのだ。

彼女が自分の自転車に取り付けてある張り紙が、いかに自分に対するハードルを上げているかに気づいていない。
じゃあなんだ、君はストリートの向こうの方で、若い娘を人質にとって宝石をジャラジャラ盗もうとしている悪党たちを見つけたとして、その自転車で颯爽と駆けつけ、「止めなさい、あなたたち!」と言えるんですか?と問い詰めたくなる。
できないでしょ!?あなたそんなハードル飛び越えられないっしょ?

もしかしたら、あれだ。
彼女に犯罪を見つかったら、自己弁護の余地無く相模大野団地の井戸端会議にかけられて、犯人は相模大野コミュニティの中で生きていけなくなってしまうのかもしれない。
もしかしたら、あれだ。
彼女のバックには強大な暗黒のコミュニティが付いていて、彼女に目を付けられたら最後、もう商店街で八百屋さんの値引きが一人だけ対象外になってしまうのかもしれない。

もう、いいなぁ!防犯の街、相模大野!!

SPって何の略?

2005年09月02日 01時35分41秒 | LIFE EXPERIENCE
今日、ひょんなことから新百合ヶ丘に行って、ヴィレッジ・ヴァンガードで本を買って帰ってきたんだけど(単に弟に『新百合にもヴィレッジ~あるぜ』と教えてもらったから行っただけ、とも言う)、その帰り、駅前にすごい人だかりができていた。
なんか大変なことでも起こったのかと思って人ごみの中を見てみると、民主党のおじさん(たぶん候補者なんだろね)が一人でマイク持ってしゃべっていた。
パフォーマーの端くれとして、こういった一人パフォーマンスができるっていうのは凄いことだと思うし、そんな政治論に胸を熱くさせて(いるのかどうか知らないが)集まる人々の関心の高さもなかなかのもんだ。
しかし、僕の興味を一番引いたのはSPのお兄さんたちだ。
まるで何かのゲームでもしているかのように候補者の周囲をぐるりと円で囲み、外側を向いて立っている。手をつないでいたらもっと面白かったのに。
中には「おまえ絶対学生だろおいっ!」って突っ込みたくなるような若いお兄ちゃんもびしっとスーツを着て耳にイヤホンをつけている。
ときに、このイヤホン、一体何に使っているのだろう。
僕は昔から気になってならなかった。
彼らは一体何を聞いているのか?
どこかから指令を受けているのか?とすればマイクは必要だろ。
襟の内側に隠してあるかもしれないけど、端から見れば受信専門のようにも見える。

<説1:ラジオ>
彼らは本当はその左耳でAMラジオなんかを聴いている。
全員で役割分担をしており、一人が交通網のチェック、一人が明日の天気チェック、一人が休憩(FMラジオ)、もちろん先生が気になさっている巨人戦の結果、先生のごひいき石原さとみの番組のチェックも、忘れずに。

<説2:先生の演説>
もう、みんな議員先生のことが大好きなのだ、きっと。
先生の一言一句を聞き漏らすまいと、とそりゃ必死なのだ。
もちろん学生バイトのSPさんは後でレポートも書かなくちゃならない。
たまに、議員さんが間違えたりなんかしたら、逐一耳打ちするのだろう。
「先生、それはアボガドじゃなくってアボカドっす!」とかなんとか。

とまぁそんくらいしか思いつかなかったんだけど、
いろいろな機能というよりも、あれは、
むしろ、SPがSPであるためのアイデンティティ、つまり「わたしは取り巻きの人たちでもスタッフでもなくSPなんですよー」という記号的意味合いが一番強いんじゃないか、と思うのだ。

水族館はパラダイス

2005年08月31日 00時27分50秒 | LIFE EXPERIENCE
今日、昼間時間が空いていたので、江ノ島の水族館に行ってきた。

「くりぃむしちゅーの上田」似の男とえらく綺麗な外国人の女の子が英語でいちゃつきながら水槽を眺める隣で、「へへん、こっちはリサーチなんじゃ。お前らみたいなお遊びとは違うんじゃ。」と誰よりも自分に言い聞かせながら、子供に「お前、邪魔なんだよぅ」とか言われながら、ペンギンの形態模写に勤しんでいた。

いやー、変わりましたね、江ノ島水族館は。

僕が前来た時は「え?ここ何?イルカの絵描いてるけど、水族館?」て感じだったのに(っていうか、今まで入ったこと無かったもんね、実は)、今日見る限りではかなりの盛況っぽかった。
イルカショーもしょぼかったけど盛り上がってたし。
声がティム・バートンの映画に出てくる小人みたいにしゃがれてたお婆さんが僕の隣で妙にテンション高かったのが気になったけど。

今、「皇帝ペンギン」なんかが公開されて巷で大人気のペンギンは、「なんとかフェア」みたいなの組まれて無理やり注目させられてたけど、行って見ると案外地味なエリアだった。
僕がかなり長い間水槽の前にいたせいか、ペンギンの一匹が妙になついてきて、僕が水槽に張り付いて座るたびに、僕の方へ泳いできた。
みんなの畏敬の視線を浴びつつ、
「おうおう、かわいいやつじゃな。」なんて思ってガラス越しになでなでしようとすると、猛烈な勢いで僕(の前のガラス)をつついてきた。
あの目は、「出せー!ここから出せーー!!」といったところか。
「さっきからうぜぇんだよ、おめぇ!!」かもしれない。
ま、僕の形態模写があまりにも似すぎてて、外にいる仲間だと勘違いしたんだろう。
かわいいやつじゃ。


上図はニシキアナゴって奴ららしいです。ニョロニョロに似てて可愛かったから思わず撮ってしまいました。こいつら、何考えて生活してるんだろ。

日向ぼっこ

2005年08月18日 18時07分05秒 | LIFE EXPERIENCE
最近僕は福岡に帰っていて(それでも明日には戻るんだけれども)、すごくゆったりした時間を過ごしている。

福岡に帰ってきて思った。「地球温暖化って本当なんだぁ。」
環境情報学部というソレっぽい学部を124単位ギリギリで卒業した僕にとって、環境問題がどの程度進みよらすかなんて実際は分からんとよ(80%博多弁)。
小学生時代から繰り返し大人たちが唱えていた地球温暖化問題など、僕にとっては「真夏のちょっと怖い話」ぐらいの問題でしかなかった。
でもどうよ。
道を歩いてるとね、突然スコールみたいなのが降ってくるわけさ。
ちょっと待てよ、いつからあんた亜熱帯地方になったとね。
夜だというのにこの暑さ、ハンパじゃなかね。
クーラーの壊れた部屋では兄が汗だくで筋トレしている。
暑い!熱い!アツイ!
雨と汗で僕の心臓までぐっしょりですよ。

昼間は、特に予定もない僕は何もすることがなかったので、髪を切りに行くか海に行くか、すごく悩んでいたのだが、結局間をとって(?)屋根の上で日向ぼっこをすることにした。

この家に住み始めてもう10数年になるけど(あれ?もうすぐ20年?)屋根の上にのぼったのは初めてだった。
福岡の太陽は真っ黒な屋根を容赦なく照り付けて、熱された鉄板のように熱い(屋根に取り付けられた鉄板はもっと熱い)。
でも、地面から10メートル近い高さにある屋根の上に吹く風は、本当に気持ちよかった。
「傾斜がもうちょっと緩ければもっといいのにね。」
そよ風さわやかな天辺で兄と話していると、母親が家に帰ってきた。
通りの方から車で来たのだけど、屋根の上にいる僕らに気づいたようだった。
顔は見えなかったけど、キキーっとブレーキをかけて車が止まったので、手を振ってあげた。
そのあと1時間くらい屋根の上で大滝詠一を聴きながらボーっとしてたのだけど、
6時くらいになって母親がブルブル震えながら、「ゆうき、そろそろ降りてきなさい」とベランダにやってきたので仕方ないから僕の日向ぼっこは終わった。

その話を聞いた弟は言った。
「じゃあ、母さんは僕の屋根の上にのぼる趣味には気づいてないんだろうなぁ。」


↑こいつが屋根の上から撮った風景。学校っぽいのは僕が通ってた小学校。プールっぽいのは僕がよく夜中に忍び込んだプール。


恋愛頭脳

2005年08月09日 00時27分38秒 | LIFE EXPERIENCE
最近、「恋愛頭脳」なるサイトがあるらしくて、恋愛下手として名を馳せるこの僕も挑戦してみることにした。
えーっと、結果はまぁ、予想してたんだけど。
恋愛観レベル「お子様」(14段階中8番目)
総合判断「変」

どぉ!

うーん…。まぁ悔しいが当たらずとも遠からずってとこですな。
【印象】→どこか計算高い、ずるい印象を持たれています。真剣には好きにはなってもらえなさそう、と思われがちです
【社会における恋愛】→少し現実主義の傾向があるものの、ロマンチックな面も持ち合わせ、なかなか魅力的なバランスを保っています。あまりベタベタした付き合いは好まないようで、二人だけの世界にどっぷりということはなさそうです。ベタベタしたい人を彼氏彼女にすると摩擦を生じやすいので注意。
【将来への意識】→今が大事。明日のことは明日考える。ある意味豪快な生き方ですが一般人にはついていけません。もしゆさんと同じように、今を楽しむ主義の人と付き合うならば、いつか「こんな風になりたかったんだっけ…」と振り返ってしまいそうです。それでもいいと覚悟していたとしても…。

けっこうシビアだな(ま、毎日いろんな人に同じようなこと言われてるんだけど)。

でも、僕は思うんですよね。
恋愛って分野だけは人はズバズバ言うこと、言われることに慣れてますよね。
たとえば、僕は今まで経験上「お前、才能ないよ」だとか「お前、お子様レベルの能力だな」だとか言われたこと、診断されたことはあまりありません。
いや、それは僕がけっして才能に溢れてるわけではなく(逆に非常に無能なのだと思いますね)、みんな(一部の人を除いて)他人の才能に関してはデリケートなものなのですね。
「まだ君は開花してないだけだよ。」
「いや、けっして悪いわけじゃないんだけど、僕(私)のイメージに合わないっていうか…」
「そのうちうまく行くようになりますよ。」
「……(考え込んでいる)。」
↑こういうことなら死ぬほど言われますわ(笑)。

つまり、他人の能力、持って生まれた才能というのにたいしてズバッと言うことってデリカシーが無いというか、酷いことだと思われがちなんです。

しかし、恋愛に関する話題となると話は別です。
いくら「あなたはお子様レベルです」とか「恋愛下手ですね」とか言われても、
あまり傷つかない。
「ええ~!ありえな~い!」とか言いつつ、そんなショックでも無さそうなんです。
だって恋愛診断で自殺する人なんていないでしょ。
ホストとかでもないかぎり。

たぶん、恋愛ってのは結局のところ人間にとって娯楽なんじゃないかな。
恋愛に命かけてる(と言う)人だって、それは一緒だと思う。
バーチャル・リアリティのゲームでオンラインにいる人間同士でデートするゲームとかあったらすげー人気出ると思うよ(あるのかもしれないけど)。
びば恋愛!

そんな僕にこの恋愛ロボたんはこう言ってます。
「ゆさんの恋愛観は、偏りが多く見られ、バランスが良いとはとても言えません。ゆさんが考えることは、深く考えすぎて共感のもてないものになっているのかもしれません。」

僕もそう思う。

そんな僕との相性を診断したい方はここ↓
http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=%82%E4&mystat=738362117
へっぽこ男よりも眞鍋かをり氏との相性を診断したい方はここ↓
http://hanihoh.com/love/index.cgi?checkname=kawori&mystat=427107008