T-REXの骨格

進化した究極の機能美に魅せられて・・・

中足骨の支柱穴あけ・・・

2005-09-30 18:32:49 | Weblog
     
 中足骨に支柱用の穴を開けた。これは下は台座へ上は頚骨へと続くもの。最初、5mmのアルミ棒を考えていたが、4mmでも可能かなと思いこれで試すことに・・・。まず、0.5mmで位置決めをして、ルーターで2mmの穴を角度を踏まえて慎重に開けていく、これでは2cmほどしか開けられないので、これから、2.5mmの手回しドリルに変えて、まずは、貫通!ここで、4,5mmのドリルに変えて最後まで・・・これで金属支柱を貫通できた。
 中足骨を貫通することで、このパーツには、脛骨から上の加重はかからないので、負担が無くなった。

 足の指は、一個一個切り離して、金属線でつなぎ直そうか、このままで行くか思案中~~~(^^;

 脛骨の途中まで、支柱を通し、頚骨上部は、大腿骨と接続する、別の支柱を通すことになる。

 大腿骨は、脛骨に接する部分をちょっと点線のように、形状を変えたいと思っている・・・。

??出来るだけ塗装のために?

2005-09-29 21:51:00 | Weblog
 スリム化の作業をしてる中で、あのまだら塗装を落とした方が後で塗装した時にいいかも・・・。
 鉱物で、クリーニングしたものは、みな、テカテカな感じななんだよよね~~
ただ、全部これをするのは、難しい・・・(^^;
何処まで出来るのか・・・・(笑
(写真なし・・・(笑))

脛骨と腓骨

2005-09-28 17:47:35 | Weblog
     
 脛骨と腓骨の分離は、最初考えていなかったのですが、骨盤をあれだけ手を加えるならやはり、やっておくべきかと・・・(笑
 一番心配だったのは、腓骨を分離して脛骨の強度がそうとう下がるのでは??ということです。これは、分離した後で曲げてみようとしましたが、大丈夫!
 分離の方法は、平面を切り出すわけでは無いので、どうしようか考えたのですが、まず、平面で切れるところは、針金を切れるはさみで、曲面のところは、ルーターで、すこしづつあたりを入れながら穴を開けていき、徐々にそれを広げていくというやり方で、どうにか、切り取れました。整形はこれから・・・(笑
 これも、金属線で後でつなげることになりなります。

恥骨のスリム化

2005-09-28 17:28:48 | Weblog
   
 まだ、荒削りの段階ですが、恥骨パーツを削ったものを載せました。このパーツもやはり、かなり太く出来ています。腸骨との接続点は、実際にはきれいに繋がっておらず、レプリカも金属で接続するので、同じような形にしようと思っています。

腸骨と脊椎のスリム化

2005-09-28 17:19:44 | Weblog


 骨盤と脊椎そして大腿骨までを組み合わせだけで、持たせようとしているので、かなり、頑丈に組みあがるようになっているため、余計な部分や分厚くなっていたりします。そこで、ここでは、腸骨と脊椎の組み上がりで、かなりの部分を削り取っています。脊椎には位置決めの仮の金属ダボを左右二ヶ所づつ打ちました。腸骨の下の部分、恥骨と坐骨と接する部分は、整形するため、ここも削ったために、ダボ穴がむき出しに・・・(^^;
 あとで、脊椎には、大腿骨に繋がる金属支柱を通すことになります。

骨盤のスリム化

2005-09-27 16:04:46 | Weblog
 骨盤(腸骨、恥骨、坐骨)のパーツは、椎骨とがっちり組み合わさって、そこに大腿骨のパーツがはまり込む形になっている。そのため、余計に厚く太くなっています。
 そこで、大腿骨を椎骨と金属支柱で組み合わせるように改造することで、骨盤パーツと椎骨の余計な部分をスリムにできます。大胆に削るのじゃ~~!!これがまた、大変(^^;

頭骸の改造・ふたたび

2005-09-25 17:52:31 | Weblog


 下顎部分を左右に切断して、各パーツの半分でまた切断、実際に近い角度を付けた感じになるように樹脂を盛る・・・。この際、まったく同じになるような、破損の感じは無理でも、パーツのモールドをいかして似たような感じにしてみた。
 上顎も、下・後半部分をシャープなラインになるように、削る。まだ、組み立てていないけど、最後の写真のような感じに・・・(^^;

ま~~だ、まだ残ってる作業(爆

2005-09-24 10:29:10 | Weblog
  
 みなさんから、ご指摘があり、頭骸部分を修正に、ふみきりま~す!(^^;
実は、今まで、左の写真むかし、BHIが東京ミネラルショーで売っていた、ティップマンのSTAN模型を参考に作っていたので、現在の形にしてしまったわけです(^^;
 実際、STANのレプリカを見に行くと、けっこう違うのが判っていたのですが(笑
で!、やはり、実際のSTANに少しでも近付けようと・・・。出来る範囲で、ですが(^^; がんばりま~~す!

 ただ、上顎と下顎がきれいに接するのは、口を閉じた時なので、口を開けたときの接点は、後端のみ・・・、むむむ・難しい(^^;

まだ、残っている、作業

2005-09-22 18:17:11 | Weblog
1)上顎骨の改造と下額骨の接続
 顔が命(笑
2)腰椎部分のスリム化と大腿骨の接続方法の決定
 たいへ~~ん
3)大腿骨以下と台座の固定方法の決定(腓骨と脛骨の分離を含む(大変!))
 まだ、考えてない!(爆
4)血道弓を分離して、薄く、そして間を開ける
 やりたくな~~い!だって、数あるもん!!
5)前肢の付き方は、SUEが最新だから、それに合わそうかと・・・(^^;
 となると、上腕骨から先が、逆の感じになる・・・とほほ~~
6)塗装
 塩ビ用に、Vカラーという、乾燥後も皮膜に柔軟性がある専用塗料を用意しないとアカン(^^;

(6)う~~ん、肋骨も薄く細くしないとしないとアカンかなぁ・・・とほほ(^^;))