EF81（カシオペア色）の加工２

第１エンド運転席側には、JR東日本の楕円プレートを少量のゴム系接着剤で取り付け。
拡大すると文字が読み取れるのがスゴイ！


パンタは一旦外して、摺り板部分をマスキングし、グレーで塗装。


ダイカストブロックは全体がグリーン塗装となっているので、下面に艶消し黒を吹き付け。


台車枠等も艶消し黒で塗装しますが、軟質プラのため、事前にミッチャクロンプライマーを吹いておきました。


車輪は、車軸を木工用ボンド、踏面をテープでマスキングし、艶消し黒で塗装。


製品では省略されている電暖ケーブルは、φ0.5真鍮線を曲げ、ガンブラックで黒染め。


塗装などが完了したところで、組立てに入ります。
屋根上には、製品に付属の治具を使い所定位置に穴明けし、防護無線アンテナと常磐無線アンテナの配管を接着。


車体に手摺りを瞬間接着剤で固定し、スカートに電暖ケーブルを取り付け。
電暖ケーブルは、スカートにきつめに明けた穴に差し込んだだけで、接着はしていません。


エアホースのコック部分には、白とグレーを色差し。ちなみにコックは、黒塗装する前に曲げておきました。


ステップにも白を色差し、


碍子のケーブル取付け部分など、他にも塗装したほうが良い箇所がありますが、とりあえず完成としました。

田端機関区の81は手入れが良く、いつも綺麗な印象でしたので、ウェザリングはしませんでしたが、うっすらと少しぐらいは汚しても良かったかもしれません。