北斗星に乗ってきたけれど（その２）

一時は札幌に１泊を覚悟しましたが、とりあえず代走列車に乗れることになり一安心。
L特急（この呼び方懐かしい）すずらんの案内板の下に待つようアナウンスがあり、


待つこと暫し、入線してきたのは789系1000番台。


この車両に乗るのは今回が初めて。
それにしても、北斗星の乗客限定で、この特急型５輌編成では贅沢だなと感じましたが、特急料金を支払済なので、妥当なところかも。車内はとても快適でした。


ところで、この食事券はどうなるのだろう？と思っていたところ、


食事券を持つ乗客を対象に、弁当とお茶が配られ、食事券は後日全額払い戻しになるとのこと。
弁当はサービスということになり、ちょっと得した気分ですが、グランシャリオで食べたかった。


苫小牧に到着。キハ40を撮影しているうちに、他の乗客の皆さんは駅の改札口を出て代行バスに。
慌てて私もバスに乗り込みました。

バスは苫小牧駅を18時20分頃に出発。
食事をまだ済ませていない方のためコンビニに立ち寄り、苫小牧西インターから道央道に乗りました。


トイレ休憩のため、２か所のサービスエリアに立ち寄り、函館駅に到着したのは22時30分頃。
駅の出発時刻表示は、本来の函館出発時刻が表示されていました。
それにしても、バスでの４時間の長距離移動は疲れた。




ブルーの車体の北斗星が、我々の到着を待っていてくれました。


グランシャリオのディナー・パブタイム営業無しなのが口惜しい。