平機関区の作業日誌

鉄道模型工作、鉄道趣味、クルマ、旅行などなど・・・

北斗星に乗ってきたけれど(その1)

2014年09月12日 | 旅行
来春あたりで廃止の噂が囁かれる北斗星。

もう1度だけ乗りたいと思っていたところ、妻が特別に許可してくれたので、
開放B寝台の切符がとれたこともあり、札幌9月10日発の上りだけ、
1人で乗車してくることにしました。

当日北海道までの移動方法は、郡山から新青森まで新幹線、新青森からは特急乗継で札幌までの、
鉄道ルートを考えていましたが、最近何かと事故の多いJR北海道。
札幌15:58着では列車の遅延があった場合、17:12発の北斗星まで時間的余裕が少ないと考え、
また、事前予約なら鉄道ルートより安価な飛行機を使うことにしました。


福島空港から乗る、エア・ドゥ113便。飛行機に乗るのは16年ぶり。


雲の上は、綺麗な青空。


でも、新千歳空港周辺は、曇り空のどんよりした天気。
何となくイヤな予感がしましたが、この程度の天気なら問題ないだろうと、このときは思いました。

新千歳に降り立ち、新千歳空港駅にてBソロに空きが出ていないか、窓口で照会してみると、
北斗星は雨の影響により、札幌-函館間は運休になる見込みとのこと!
な、何ですと?

とりあえず、同駅では詳細は不明とのことなので、札幌駅にて確認することとし、快速エアポートに乗車。


札幌駅に到着後、情報収集してみると、こんな掲示が。
カシオペアは全区間運休!?

北斗星は?


新千歳空港駅での情報どおり、札幌-函館間のみ運休、函館発になるとのことでした。
(当日朝からの大雨により、下りは札幌まで来れなかったらしい)

案内窓口にて詳細を聞いてみると、北斗星の乗客を対象に、札幌から鉄道で行けるところまで臨時列車を、そこから代行バスを出すことを検討中とのことで、臨時列車の出発時刻は北斗星の出発時刻と同じにするそうなので、とりあえず時間までブラブラすることにしました。


そこで訪れたのが、この駅。


この右手奥に、かつて小樽築港機関区があったのですが・・・


札幌駅に戻ると、先ほどの情報が正式に決定したようで、


とりあえず、この臨時列車に乗ることにしました。
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