思いつくままに

自分が観た映画や、読んだ本の感想をちょこちょこ残していきます。

キングダム・オブ・ヘブン

2005-05-19 23:59:59 | Weblog
今日は客先での打ち合わせが長引いたものの、社に戻ってきてから
ほとんど何もせず、ちゃっちゃと仕事を切り上げて退社した。
まだ結構早い時間なので、今からならキングダム・オブ・ヘブンに
間に合う!ということでいそいそと駅へ向かう。

ストーリー:
主人公イベリン(オーランド・ブルーム)は、山奥の村で鍛冶屋の仕事を
していた。子供、妻が死に家族をなくしてしまい、悲しみにくれていた。
ちょうどそんなとき、十字軍の部隊が村を訪れる。その部隊の中には
イベリンの実の父親ゴッドフリーがいた。イベリンは彼との出会いにより、
聖地エルサレムを目指すことになり、その過程で騎士として目覚めていく。

感想:
もともと、西洋の戦ものは少々苦手です。というのも、歴史も
あまり詳しくないし、そのときの時代背景とかもよく知らないで観に
行くため、話しがよくわからないことが多いというのが理由です。
でも、今回の映画は聖地エルサレムを巡る戦いということで自分にも
割とわかりやすく、すんなり映画にのめりこめました。

特に面白かったのは、エルサレムを守る戦いでの城壁近辺での戦い。
木製の背の高い車(名前なんていうんだろう?)で近づき、城壁に
移ろうとする敵兵に液体(油?アルコール?)を投げつけ、それに火を
つけて文字通り火だるまにしたり、城壁の下に押し寄せた敵兵に
上から油をかけ、それに火をつけて敵兵を燃やすという作戦。
実際にはあのような先方は至極あたりまえだったのかも知れないけど、
主人公が鍛冶屋だっただけに、火の扱いが抜群にうまいのかなと一人で
感心してみたりした。

今日は、少し離れていたところに座っていたカップルが、上映中
にも関わらずしゃべっていて非常にムカついた。
小声だからって聞こえないとでも思ってるんだろうか。
おまけに、映画終わった後、ごみをそのままにして帰るし。最低。
ああいう客には二度と自分と同じ上映時にいてほしくないです。

おまけ:
エンドロールを眺めてたら、聞いたことのある名前が。。。
「エドワード・ノートン」
え??出てたの?どこに?全っ然わかりませんでした。
後で調べたら、キリスト教の王の役が彼だったとか。そうだったのか。。。
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2 コメント

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Unknown (verval)
2005-05-20 09:42:27
TBありがとうございます。

戦争シーンはすごかったですね!

私もエドワード・ノートンが出ているとは、全く気付きませんでした…。ちょっともったいなかったかな、と後悔です。



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エドinキングダム (junnow)
2005-05-21 19:46:47
エドワード・ノートン、

キングダム・オブ・ヘブンの

公式ホームページを見ても、

どこにも出て無いんですよね。

ずっと仮面つけたままだしね。
返信する

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