



1:タイトル ホンモノの「天才」の見分け方
2:サブタイトル 異才を見抜き、天才を楽しむ。
3:筆者 川勝良一 編集 川端曉彦
4:発売元 東邦出版
5:サイズ 19.0cm
6:説明(目次)
第1章 「宣言」
川勝良一の伝えたいこと。
この本は「戦術論」ではありません。サッカーは芸術の面白みがあり、その象徴として「天才」がいます。
彼らの多くの監督にとって異質で、そしてアンタッチャブル。だが、彼らを知り、「理解」することで、あなたは一歩先へ進めます。
第2章 「選抜」
一例として挙げる、感動を導く特別な選手たち。
世界は「突き出ている才能」にあふれています。ちょっと「変な」選手たちについて、まず語ってみましょう。
ネイマールは一体全体、何が突き抜けているのか?日本代表の才能は?彼らを観る「楽しみ」についても教えます。
第3章 「天才」
天才と呼ばれる人たちの特徴とは。
カラスは車に轢かれません。プロフェッショナルとは圧倒的な努力の連続とオリジナルな工夫があり、なおかつそれを
「普通」にしていること。真の天才と「天才に見える人」の違いとは、すなわち「客観性」にあるのです。
第4章 「指導」
天才育成。接する。伸ばす。
天才を「見抜く」ことと、彼らを「自由」という名の「なあなあ」で済ますことの間には深い溝があります。
「疑問」を持つことのできる集団を作らねばなりませんし、常識が非常識を生むということを理解しておく必要があります。
第5章 「プロ」
天才だけではいけない。プロでないと。ではプロとは。
サッカーは、数字+美術=音楽という計算式で成り立ちます。上手い選手ほど、一瞬で計算式の絵を描き出す。
背中に目が付いている選手はいないけれそ、そう見える選手はいます。そこにある種と仕掛けを教えましょう。
第6章 「技術」
サッカーにおける天才。
こういう考え方のもと、天才的なプレーを魅せる。
実際のプレーからシーンを切り取りました。それぞれ、意味のあるシーンですが、その「真意」に気付ける人は
どれくらいいるのでしょうか。普通の見方もいいですが、ここでは「普通じゃない見方」を示してみたいと思っています。
第7章 「解説」
感動されるプレー。その真意とは。
変人扱いされている人から見ると、多数派こそが変人なのです。マイノリティを異質なモノとして遠ざけてしまう文化。
それをちょっと変えてみませんか?この本を通じて言いたいことは、つまりそういうことです。
「終章」
おわりに。
7:価格 定価(本体1,400円+税)
8:発売日 2014(平成26)年7月20日 初版第1刷
9:ISBN ISBN978-4-8094-1222-6 c0075 ¥1400E
10:ページ 220ページ
11:星 ☆☆☆
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