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【No.3465】敗戦から未来へ 山本昌邦+戸塚啓:著

2021-07-02 10:39:25 | サッカー本








1:タイトル  敗戦から未来へ
 
2:サブタイトル  ブラジルW杯テクニカルレポート
 
3:筆者 山本昌邦+戸塚啓  (データスタジアム株式会社 協力)
 
4:発売元 宝島社
 
5:サイズ 18.5㎝
 
6:説明(目次)
序章  戦いは試合前から始まっている
    W杯では準備力が問われる /日本は北海道から沖縄へ移動していた
第一章 日本代表は、なぜ惨敗したのかーチーム編
    「プレスがハマらなかった」のはプレスをかけなかったからだ!
    勝負はドロクバ登場前に決まっていた /メンバー選考とサッカー乖離
    走れなった日本代表 /相手守備陣を「崩す」という意味
    大久保の流動性がギリシャを追い詰める /数的有利で日本は不利になった
    ボールポゼッション68パーセントの真実 /10メートルの距離感
    コロンビア戦の敗退はハーフタイムから始まっていた
    コロンビアは後半10分で勝負を決めた /消化試合を嫌ったペケルマンの執念
    致命的だった球際の弱さ /球際で戦えていた南アフリカW杯
    南アからの4年間で大切なものを失った /手段が目的化したサッカーでは勝てない!
第二章 日本代表は、なぜ惨敗したのかー個人編
    日本は低レベルで歩調を合わせるしかなかった /本田圭佑vs.ハメス・ロドリゲス
    香川真司vs.アンゲル・ディ・マリア /山口螢vs.ハビエル・マスチェラーノ
    長友佑都vs.フィリップ・ラーム /吉田麻也vs.マッツ・フンメルス
    川島永嗣vs.マヌエル・ノイアー /ザックは3大得点の1つを破棄した
    ゴールキーパーのフィールドプレー化は必須に /日本は世界に10パーセント劣っている
第三章 スペインとドイツー王者交代の真相
    スペイン敗退の衝撃 /密集地帯の緩みが崩壊の足音に
    被シュート3本で失点の危機が迫っていた /ブロック率が平均的でも優勝したドイツ
    交代選手の活躍が照らす「チームの在り方」 /忘れ去られた交代出場の有用性
    ミドルパスが作り出すドイツの距離感
第四章 ブラジルW杯で輝いたスーパースターはなにが凄かったのか
    ゴールの7割はペナルティ内から生まれる /インテンシティを意識したトレーニングを
    フリーキッカーは生きにくい時代に /奪ってから10秒以内のゴールが増加
    ブラジルW杯最高のストライカーはクリント・デンプシー
    ミッドフィルダーの模範はオスカル
    世界レベルのセンターバックはワンタッチでパスが出せる
第五章 日本代表の指針ー2018年ロシアW杯に向けて
    外国人監督の実績は額面とおりに受け止められない
    「日本ならではの準備」はできているのか?
    ウルグアイ戦は「マイナスからのスタート」 /自分たちのサッカーだけでは限界がある
    アーリークロスよりサブターゲットエリアの攻略 /初の代表入りで武藤が見せた「守備力」
    システムの前提は「快適さ」と「窮屈さ」 /若年層の地盤沈下を食い止めよ
    若い指導者登用は急務 /アジアカップ優勝はW杯で指揮する条件
おわりに
 
7:価格 定価:本体1300円+税
 
8:発売日 2014(平成26)年11月8日 第1刷
 
9:ISBN  ISBN978-4-8002-3182-6 C0075 ¥1300E
 
10:ページ  207ページ
 
11:星 ☆☆☆