朝6時、天気予報は相変わらず良くならないままでしたが、雨は小康状態のなか高崎を出発。
お台場へ向かうバスの中、一旦は空が一気に明るくなったものの、現地へ到着する頃には鉛色の雲が空一面を覆い、いつザーっと降り出してもおかしくない空模様。
それでも14時くらいまでは全く雨粒も落ちてこず、今日だけで約80チームの参加者とお客さんたちでいつも通りの賑わいでした。
最初の会場は過去の参加で一度も踊ったことのないちっちゃな会場。
まずまずのスタートがきれたかとその時は思ったのですが、ふと考え直してみると周りの条件が良かったのかも??
商業ビルの入り口なので周囲は建物で囲まれており、声が思いのほか響くために実際以上に元気な声がでていると錯覚しやすい状況でしたし、仲の良いチームの皆さんが正面で大声援を送ってくれてもいました。
次の会場は最も広い場所。案の定、踊りに今ひとつ覇気がない。。。
どうにかしなければと言葉を選んでメンバーに話をするものの、次のお客さんとの距離が一番近い会場も、その次のメイン会場も・・・
あと2回、雨も降ってきて、どちらも間違いなく足元がツルツルでおっかなビックリにならざるを得ない会場しか残っていません。
納得いかない表情をしていた数人のメンバー達のためにも何とかして良い印象で終わらせてあげたいと向かったパレットタウン。
そこには沢山の仲間が待っていてくれました。
襲雷舞踊団 第10回ドリーム夜さ来い パレットタウン会場
動画は
「tomo1999ful」さんから
普段の練習どおりノビノビと思いっきりできるよう、もし滑って転んでも手が使えるよう鳴子をしまっての演舞。(実行委員長ゴメンナサイ^^;)
びっくりするくらいの大音量でスピーカーから流れてきた曲と仲間の大声援に後押しされ、雨で滑りながらも元気一杯の踊りができた気がします。
「笛吹けど踊らず」という言葉がありますが、間違った吹き方をしていては踊れるものも踊れませんよね。
一流じゃなく、せめて良い笛吹き師になれるよう日々勉強です。