腕を骨折して、赤十字病院に入院していて、赤十字病院のトイレで転倒して大腿骨を骨折した事が 今でも しっくりとしません。赤十字病院からは何の説明もありませんでした。この様な場合は 病院には全く責任はないのでしようか?後で知りましたが、夜の消灯直前に睡眠薬を飲ませていました。術後ですので若干の痛みがあるので睡眠薬を処方したのだと思いますが、高齢者は夜中に何回もトイレに行きます。睡眠薬を処方されていて 昏睡状態で トイレへ行き転倒した為 転倒したことすら覚えていないのです。医大の精神科の中村教授は、高齢者で認知症の疑いがある患者に睡眠薬をを処方するのは きわめて慎重にする必要があると言っていました。赤十字病院で腕の開放骨折の手術の後 睡眠薬は必要最低限に慎重に処方いていれば トイレでの転倒・大腿骨の骨折はなかっただろうと 今でも思っております。「たら・れば」の話はすべきではありませんが 入院中の転倒や転落・骨折事故には 細心の注意を図るべきですし 病院側の注意義務違反の指摘は免れないと 私は思います。転倒事故に対して何の説明もないのは きわめて不誠実だと言わざるを得ません。