goo blog サービス終了のお知らせ 

へるすけの晴走雨読

晴れた日はツーリングへと赴き、雨の日はまだ見ぬ地を想い地図を広げる、そんな理想的な生活 ~へるすけ~

ガレージ探訪

2012-12-01 17:40:24 | バイク
2012.12.1(画像.本文は11月日のものです)

同業者でバイク仲間のめーめーさん宅に遊びに行きました。

立派なガレージがあってうらやましいこと。
大人のオモチャ箱ですな。
BMWのR100RT、セロー、250TRと、面白そうなのが揃ってます。
しかも全部ピカピカ!

僕はバイクを磨く趣味がないので(そーゆー問題じゃない)、
ピカピカのバイクを見ると尊敬します。

工具セットやケミカル、パーツ類…お宝満載っすね。

せっかくなので、2人で走りに。
ドリフターでいいスピードで走りました。
R100についていくのは大変だー。
やっぱりドリはマッタリ走るもんだ。


人様の家の前でパチリw

バイクに乗るのも辛くなってきたなぁ…。

失敗

2012-10-27 21:20:15 | バイク
2012.10.27(画像・本文は10月21日のものです)

めっきり寒くなってきたので、R80で秋を探しに県北へふらふら出かけていきました。
とはいえ、残暑が長かったせいか、そんなにまだ紅葉してない。

奥津っていう紅葉の名所もまだモミジは青々と。
山々の端々は色づき始めてるところもあるけど、11月の初めごろにならないとこりゃー
いい景色は望めないかな?

と、道の駅に並べてあった、冬の名物唐辛子。地元の名産品です。
姫唐辛子、だったかな?コレで作った唐辛子醤油&ドレッシングが辛美味いんだこれが。
辛いもの好きにはたまりませんな。
紅葉は見えなかったけど、鮮やかな赤色が見えてまぁ満足。

道の駅を後にしたところの長いトンネルで、突然エンジンがプスプスと…。

えー!また不調ですかハチマルじいちゃん!
そういえば昨日、エンフィールドを試乗しに行ったときの帰りに急に片肺になったことがあったんだよなぁ。
何ともなかったから、プラグでも被ったのかと思ってたのに。

トンネル内の路側帯に逃げ込んで、エンジンを再始動すると何とかかかる。

トリップメーターは90キロ少々だし、なんだか原因がよくわからんまま走ってると、やっぱりエンジンが止まる。

コレはさすがにおかしい…またイグニッションコイルか、プラグコードの接触不良か?
でもちゃんと直したはずなのに???

と、一応タンク内を覗くと…内!ない!無い!ガソリンが無い!チャプチャプともいわない!
ガソリンコックはなぜか、すでにリザーブに入ってる…。
透明なガソリンホースを見ても、何べん見ても液体が無い。車体を振ってもタンクから流れてこない。

あぁガス欠。まさかのガス欠w
誰じゃぁオトリップメーターをリセットしたのは!僕か…。

山の方で走ってたので、麓まで何とか惰性で走り、平坦なところで少し押してガソスタへ。


ガソリンの入ること入ることw

その後は何事もなかったかのように快調にお家まで帰れて、運がいいのか悪いのか。
しかし、バイクを押し歩きするってのは小っ恥ずかしいなぁ~。

人生2度目の、15年振りぐらいのガス欠のお話でした。やれやれ。

ロイヤルエンフィールド試乗

2012-10-26 21:12:17 | バイク
2012.10.26(画像・本文は10月20日のものです)

出かけたついでに目当てのバイク屋のイベントへ。ロイヤルエンフィールドの試乗をさせてもらいました。
ちょこっとインプレを。

クラシックな見た目が嫌いじゃないので興味はあっても、信頼性の無さ、激しい振動、
ローパワーと、欲しいと思わなかったエンフィールド、モノは試しにと勇気を持って乗ってみた。

乗ってみたのは、トップ画像のバトルグリーン500という、名前だけは厳つい画像のやつ。


他にもクラシック350ってのもありました。
かわいらしい青と、ローダウンした車体のおかげで、こっちの方が見てる分には目を引く。

350は普通にキャブですが、500はなんとインジェクション仕様。
どうやら数年前から日本産の部品を結構使ってるみたい。
ハンドル周りとか、ウィンカーとか、モロにkawasakiと同じ。
各部のつくりは・・・あぁインド製ですね、って表現する感じかなーw

チリは合ってないし、塗装は安っぽいし、エンジンフィンのバリ山残ってるし。
それから、ミッション付近からオイル漏れの跡が見え隠れw

エンジンはインジェクションのおかげか、結構あっさり始動して、元気のいい音が
バフバフしてくれます。メカノイズはそんなに無し。僕のR80のほうがよっぽど煩い。
エンジンに合わせて、フロントタイヤが上下してるのが面白いような、不安なような。
そういえば、500cc単気筒って乗ったこと無いや。

車体はSR並みな感じ。(イメージです)
足つきは悪くないけど、意外とシート高が高い。でも全然問題なし。
なんせ軽い。そしてステアリングも軽い。

ポジションはすごく変w 全く前傾しないし、ふんぞり返るわけでもない。
学校のイスにちゃんと腰掛けた感じのポジションかな?w
シートは固め。シングルシートのスプリングは効いてるのかよくかわからん。


単気筒だからか、発進してしまえば加速はいい。そして振動は驚くほど無い。
アレーこんなもん?気構えて拍子抜けって感じ。
80キロまではいたって普通のバイク。いや80キロまでの到達は、古いR80と比べても遅いけど、
濃密な加速感というか、ハーレーのような加速感というか、そして軽やかな加速感というか。
のんびりと加速するけど、なんだか気持ちいい、そんな感じ。

気持ちいいのは60~80キロ辺り。振動でなくて鼓動感がありながら、とても気持ちいい。
でも車の流れはリードできるぐらいの力はあります。追い抜こうとするのはちょっとためらうけど。
まぁポジション的にも飛ばす気には全くなりませんw

出してもいい場所でアクセルを振り絞ったら、メーター読み130キロぐらいは出た。
ただし結構な距離かかってやっと130まで行ったw
そもそも、90キロを超えたら鼓動じゃなくて振動に変わって、その振動がどんどん大きくなる。
とてもじゃないけど、100キロ巡航なんてできまへん。

でも前述の60~80キロぐらいで流すのがとってもおもしろい。
ワインディングも走ってみたけど、軽さと単気筒特有の加速感相まって、意外と楽しく走れます。
ブレーキも思ったより良く効く。R80と比べても頼りなさはあるけど、それこそ目を三角に
しなくても(する気にならん)、気持ちがいい。
抜かされても、車に煽られても「お先にどーぞ」って余裕(諦め?)がある。

下道ばかりを走るなら、必要十分なパワーと、ローパワーがかえって心の余裕を生み出してくれる感じ。

こいつは爺さんになったら乗りたいバイクだなぁ。それが率直な感想。
もしくはセカンドバイクに欲しいなぁ。
最新の高速巡航ができるバイクと、エンフィールド、いい組み合わせかも。

高級感は皆無だけど、外車もしくは珍しい&変わったモノ好きにはたまらんかもしれません。
インポーターの社長さんと話したけど、信頼性は昔と段違いらしいし、
あぁ…また物欲がw

タイガー800試乗

2012-04-05 23:17:41 | バイク
2012.4.5(画像・本文は3月29日のものです)

お世話になってる、トライアンフ岡山でタイガー800を
試乗させてもらいました。どうもお勧めの一品らしい。

個人的にはこの手の大きめ排気量オフ車をオン仕様にした、デュアルパーパス?ってやつ?は
あまり好きでなかったので、勧められてもあんまり興味がわかないヤツでした。
なにしろ車高が高い、ツアラーにしてはカウルが少ない、気軽にオフを走れるわけでもない、
中途半端モデルとの認識が。
それよりもオフ車風スタイルが、これまた中途半端でカッコ悪いなぁと。(純オフ車は好きです)
フロント↑シート↓テール↑と、一般のバイクと比べて、極端にVの字型になってるのがどうも受け付けん。

んでも、前に試乗させてもらったスピードトリプル(前期08型)のエンジンが自分に合う感じだったのと、
物は試しにと乗せてもらいました。以下、個人的なインプレです。

試乗車はローダウン(3センチ↓)仕様。(スピードトリプルもローダウン仕様でした)
この辺は165センチのちびっこにはありがたいところ。あと5センチ足が長ければなぁ…。

ローダウンされてるとはいえ、またがる前は車体(特にタンク)の大きさから、
こいつぁ重そうだと思ってたところ、意外にスッと直立にもっていける。足つきも良好で不安なし。
思ったよりかなり軽い感じです。重心が低い、って感じじゃない、バランスがいいって感じ。
(ちなみにノーマル車高のタイガー800は、たかが3センチ↑でも足ツンツンで、高重心なりの重さもかなり感じた)

ポジションは結構なアップライト。イスに座ってパソコン打ってる感じですな。
目線が高いので、周りの景色や車の動きがよく見えました。
妙に張り出したタンクが気になるけど、風防効果を狙ってのもの?

排気音は相変わらず、ビュルビュルビュルルンと、3気筒独特の高周波音。ノーマルマフラーでも
けっこう耳に付く感じです。
走ってると、周りから「変わった音だな」と思われたのか、よく見られてました。

恐るおそる発進すると、下から結構なトルクがあって、コレはエンストの心配全くなし。
店を出てすぐのUターンも、意外と小回りできた。そしてすぐわかる倒しこみの軽さ。
R80よりも重心があきらかに高いはずなのに、倒れこむ心配もなく、そして安定してる。

直線で加速してみると、これまた速い速い。コレホントに100馬力無い(95馬力)の?あっという間に
メーター表示が3ケタに。500mはある長い直線のはずが…もう次の交差点が…と、落ち着いて走れんw
3速でフル加速すると、フロントが浮く浮くw(宙に持ち上がるわけじゃないです)

直立姿勢だから風をモロに受けるけど、スクリーンの効果もあるのか、耐えれないわけではない。
ぬおわキロまでもフツーに出る。高速を走ってみたいなぁ。

信号待ちから、交差点右折中に1速で加速すると、リアがズルっといっちゃいました。
R80の感覚で操作しちゃいけないのはわかってるけど、2速発進で充分。
中低速のトルク感抜群です。

ちなみに6速まであります。車の流れに合わせて流してると、2000回転ぐらい。
ここからでもシフトダウンがいらない、十分な加速をしてくれました。

そして排気音が大きい。2000ちょいしか回ってないの?っと思えるぐらい、ビュォーっと硬質な音が響く。
安定してるから体感速度は低いけど、音だけ聞いたら凄くスピード出てる気になる。
低回転走行でスピードトリプルの時に感じた、息継ぎや妙なピッチングは起こりませんでした。

ノロノロ運転の後ろや、狭い路地通ってみたけど、ちょっとエンジン(むしろ排気音?)に急かされる感じがする。
むやみにアクセルを開けたくなるバイクです。まぁノロノロ運転も苦じゃないのも確か。
サスはローダウン仕様だけど、全然気になることもなく、フラットライドしてくれました。
シートも気になるところなし。


広い駐車場で軽くスラロームしてみても、やっぱり軽いし、大径ホイールを履いてるにしては
よく曲がってくれる。
ポジション的に攻めるって感じじゃないし、高いところから曲げていくダルさはあるけど、
コレはスピードトリプルと比べても、慣れれば軽い分だけ遜色ないかもしれんなぁ。
ただし、思ったより大回りするきらいはあります。ほんの少しだけど。

まとめると、楽!この一言に尽きる。 (高速巡航は試してないけど)どんなシーンでも楽勝って印象。
リアシートにも座ってみたけど、たぶんタンデムもかなり楽なはず。嫁さんも気にいるだろーな…。

とまぁ、全体的に目からウロコなバイクでした。乗って帰ろうって気になっちゃった。
最近のバイクはホントええなぁ。

あとは、やっぱり見た目がなぁ…おっさんおっさんおっさくさくさ…
このバイクで全体的に車高を下げて、もっとフラットなスタイルにしたネイキッドモデルを作ればいいのに。
あー、それじゃスピードトリプルと被るかw

むー、スピードトリプル(前期型)と迷うなぁ。パニアも付くしなぁ。タンデム楽だろうしなぁ。
結局欲しいのかどっちなんだw
見た目が問題ない人は、買って間違いないっす。

で、タイガー800も120回ローンで購入可能…なだけ、それだけ。

こちらもご参考にどうぞ(2013.8追記)

アグスタ

2011-12-16 19:54:06 | バイク
2011.12.16(画像・本文は12月11日のものです)

乗りおさめに行ったついでに、お世話になってるバイク屋さんへ、
年末の挨拶に行ってきました。

すると店構えがちょっと違ってる・・・置いてるのはMVアグスタじゃーないですか。
いわずと知れた、走る宝石。
その名のとおり、すんごいカッコええというか、艶っぽい。


3色のどれもが魅力的ですな。セレブバイクですセレブ。
大きな家の室内ガレージに納まってたらかっこええんでしょうな~。
我が家じゃ分不相応。

雑誌でしか見たことがなかったけど、F4は意外と大柄でした。


パーツパーツもお高そう・・・。
デカールだけが妙に安っぽく見えたのがご愛嬌ですな。

ブルターレも置いてありました。


まぁ欲しいかどうかは別として・・・乗りっぱなしで磨く趣味がないので
買っちゃいけない気がするなぁ。
買えるかどうかは別にしてw

大山 '11年秋

2011-11-22 20:23:31 | バイク
2011.11.22

所用で蒜山に行ったので、足をのばして大山に行ってみました。

紅葉はもう終わり。今年はあまりきれいじゃなったみたいです。
黄色や赤になる前に葉が落ちたり、赤黒くなったりと・・・。
台風のせいかな?気候のせいかな?

大山の南壁はそれでもきれいでした。
もう寒いなぁ・・・。

ドリフター車検

2011-03-24 19:17:56 | バイク
2011.3.24(画像・本文は3月20日のものです)

ドリフターの4回目の車検です。
10年で47500キロ走ってくれました。

思い出すのは、購入直後の紀伊半島、長野、富士山、角島、
そして全てのドリフターミーティング。

実はネットで売りに出してますが、本心では離れたくない大切な存在。
次の2年はどんなところに連れて行ってくれるかな?

甥っ子

2011-03-02 20:33:34 | バイク
2011.3.2

弟夫婦の第3子が生まれて、一家で実家に帰ってきてます。
弟は土日も仕事なので、甥っ子と遊ぶ機会が多くなります。

これが疲れますなぁ。あっちに行ったりこっちに行ったり、自我も出てきて元気な盛り。
姪っ子×2の世話も同時に行う弟の奥さん尊敬します。

パパ仕事だけんな、おじちゃんがパパの代わりしちゃるけんな、とどっかの
CMみたいなことを思いつつ翻弄されてます。

バイクに乗るとちょっとその気になる甥っ子。
大きくなったらおっちゃんと一緒にバイク乗ろうな!との声掛けに
うーん!?と気があるのかないのかよくわからん返事。

徐々に洗脳してやろう、ぐひひ。
元気に育てよ。

カキオコ食いに

2010-12-12 20:46:40 | バイク
2010.12.12(画像・本文は12月11日のものです)

日生にカキオコ食いに行ってきました。
毎年ブログに書きますが、この時期の例年行事みたいになってます。

そして、いつも行く「浜屋」へ。
ここはなかなかカオスなお店です。けっしてお上品な方は行かないほうが良いでしょう。
せまーい店内にひしめき合う客。
待合の客の視線を背中に浴びながら、ひたすら大量のカキが入ったお好み焼きを食べる客。
まだかまだかとプレッシャーを与え続ける客・・・。(自分もw)

店の中央に置かれた鉄板の上で、ひたすらカキオコを生産するおばちゃん。
その後ろで無言で動くおっちゃん。
言葉を交わさずとも、すばらしい連係プレイで持ち帰り品の用意もしていく。


順番が回ってくると、前述のプレッシャーに耐えながら、汗をかきつつ
食い続ける。今年はカキが小ぶりと言われたけど、味はやっぱおいしい。
最後の一口まで残るぐらい、ほじくってもほじくっても出てくるカキ。
もうおなかいっぱい。
夕食も入らない。

満足感と、食べ&気疲れと、ソース&海のにおいが混じりあって店を出る。
あぁ来年こそは違う店に・・・といつも思いつつ、またこの店に来るんだろ~な。

カタログ

2010-11-22 20:35:03 | バイク
2010.11.22

わが城が完成すれば、当然引越しと相成るわけで、
魔窟と化している倉庫の中から、必要なものと不必要なものを
より分ける作業をしてみました。

すると出てきた、バイクのカタログの山。
そしてその中にあった、愛車ドリフター800/400のカタログ。
ドリフターが欲しくて欲しくてたまらなかった学生のとき、
穴が開くほどこのカタログを見てました。

あぁ初恋の頃を思い出す・・・。

そして案の定、より分け作業は中断と相成りました。

ローカルステーション

2010-10-11 19:45:37 | バイク
2010.10.11(画像・本文は10月6日のものです)

先日の仕事打ち合わせでお会いした方が言われていた、岡山県北の
ローカル線の駅に行ってみました。
駅名は「JR知和駅」。津山市になるみたいだけど市街地からは
大きく離れた超ローカルな駅です。
電車に乗るのは嫌いだけど、こういう古い駅ってなんだか好き。
古民家といい、古いもの好きなだけか。
初めて通る道を走りつつ、見逃して通り過ぎてしまった。それぐらい地味な駅。

ちなみにいい感じの藁葺きの古民家があったのでパチリ。
キレイに掃除してあって、普通に住まれてたみたい。やっぱええなぁ古民家。
家建てようとしてるくせにw

で、道を引き返してたどり着いた和知駅。

ホント何も無い古いだけの駅。でもそれがいい。
同じように感じた人もいるんでしょう、駅訪問ノートにはたくさんの
コメントが書かれていました。
鳥取~津山間にあるこの駅、なんと鳥取行きの始発は12時9分。
一本逃したら次は4時間後とかだし。

駅舎の古さもよかったけど、ホームに置いてある木製ベンチが、価値はないけど
気取らないアンティークって感じで最高。
その隣に置いてあった古ぼけた、高齢者の手押し車。これがまた色々妄想を
掻き立ててくれる。なんでここに置いたままなのか、使ってたのはどんな人なのか、
おじいちゃんだったのかおばあちゃんだったのか
・・・なんてしばしベンチに座って思ってみる。

岡山にもこんな場所があったなんて知らなかった。
また一人旅気分を味わいに行ってみよう。

美食

2010-10-09 23:37:37 | バイク
2010.10.9(画像・本文は10月5日のものです)

とある仕事の打ち合わせで、イッターリアンなリストラーンテに行きました。
(連れてってもらったんだけど)
シエロという古民家を改装したお店。和風な家に住んでても、古民家とか
京長屋的な造りって好きです。
土間とか小上がりとかいい感じ。

打ち合わせもそこそこに料理を堪能。…したいけど、コース料理ならでは?
出てくるのが遅い。裏で何やってんの?タバコでも吸ってんのか?とは同僚女史の言。
しかしそこをステキなトークで埋めるのがイッターリアンな男なんでしょうね、
ジローラモ師匠(ひそかな憧れ)。

で、出てきた料理は「こぶ鯛のフライ」だの「エゾ鹿のペンネあえ」だの
変わったものばかり。他にも「鮎の焼き物」、「ワタリガニのパスタ」、
「千屋牛のステーキ」、「和栗のスフレ」などなど・・・。
ちなみにそれぞれの料理名はもっとしゃれた名前がついてましたw
濃いイタリア料理のイメージと違うお上品な味ばかり。
ええ、おいしゅうございました。

しかし、帰ってから夜食に食べた辛子明太子、あの塩辛さと白いご飯、
とっても美味しく感じました。
あぁ庶民な舌。