葉月かおりの「自己満足」のブログ。

書く事で筆者の満足を満たすつれづれブログ。北海道日本ハムを大絶賛応援中。チームの行く末をゆる~く見守ります。

コミック本にかかっているビニールを・・・

2007-01-25 21:30:58 | Weblog
前日「本屋と私」というタイトルで書き込みをしましたが。
本日もちょっと本屋勤めの頃の話で引っぱろうかと思います。

勤めていると、やっぱいろんなお客さんがいる訳ですよ。
無理難題を押し付けてくる方、マナーがなっていない方…。
接客をしていると避けては通れない事ではないかと思います。

そんな中で、こんなお客さんがいました。
「コミック本にかかっているビニールを
破いた事を分からないようにして破き、見事に中身を立ち読みした客」。

コミック本の棚を整理して補充分を入れようとした時の話。
どうしても補充の為の空きスペースが欲しかったので
一部の本を別な棚に移動しようと数冊の本を棚から出した瞬間。
何だかその中の1冊が妙に様子が変なのです。
コミック本にかかっているビニールって、その本に合わせて
「ぴっちり」とした物が多いですよね。
何ていうか、その「ぴっちり」感が無くて「ゆるい」といいますか。
そんな感じだったんですよ、その本。
見た目はビニールかけてますって分かるんですけどね。
変だと思ってその本をよーく調べてみたら…。
何と背表紙の反対側が本の大きさに合わせて破かれていたんです。
つまり、思いっきりページ側…見事にやられました。

それがごく普通のコミック本ならここまでネタにはしませんよ。
その見事に破かれたコミックには「成人指定コミック」の指定マークが…。

そ…そこまでして読みたかったのかよ!?(笑)

呆れたを通り越して、笑えましたね。
中身を確認したいんなら、素直に言えばいいのにさ…(笑)。
いや、それが出来ないからこういう行動に走ったんでしょう(爆)。
ここまできたら、ある意味勇者だなーと思ってしまいました。
それを行った人物がどういう人かは分かりませんけどね。

ちなみに。コミック本などにかかっているビニールは
お客さんが自ら破いて確認するのはいかがなもんかと思っています。
確認したいのであれば店員さんにお願いしてからの方がいいと思いますよ。

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