有卯です。
今までアレコレ何度も書いてきたので整理しようと思って、
ここ数年のコロナ禍とロシアの暴挙がいつ終結するのか考
えてみました。
過去記事へ誘導ではないけれど2018年4月5日の記事
「2020年問題、と言うべきか」
からスタートし、この時の視点や危惧される事が占星術に
どうつながるのか、世界の混乱がどういった形で出るのか
星読みをしてきました。
2020年3月22日「水瓶座土星期」について書いてます。
1918年 水瓶座天王星期 スペイン風邪流行
2003年 水瓶座海王星期 SARS流行
2020年 水瓶座土星期 コロナウイルス流行
水瓶座にトランスサタニアンが入ると病気が蔓延するという
ことがわかりました。
それなら土星が水瓶座を抜ける来年2023年3月には収束
するだろうと読んだのだけど、ここにきてまさかのロシアに
よるウクライナ侵攻が勃発・・・。
それで調べると水瓶座土星期には戦争や騒乱も有りなんです。
1904年 日露戦争
1905年 帝政ロシア崩壊
1933年 ナチス台頭
ヒトラーがドイツ首相に任命
1962年 キューバ危機
1963年 ケネディ暗殺
1991年 ソビエト連邦崩壊
水瓶座は革命や無政府のサイン。
土星は抑圧と困難の天体。
公転周期30年の土星の動きに引っ張られ30年毎に世界や
国家のシステムが大きく変動してきました。
水瓶座と主星の天王星は固定観念や社会秩序に対して結界を作
らないんですね。けれど土星の凶意が加わると結界が無いぶん、
全人類に公平にアンラッキーをもたらすのです。
今回は感染症と侵略という不幸が重なりました。
じゃあこのウクライナ侵攻はいつ終わるのか。
コロナウイルスと同じく来春になるのか。
来年3月に土星が水瓶座を離れたすぐ後にラスボス・冥王星が
水瓶座にやって来ます。
これまたね〜水瓶座冥王星期にはフランス革命やアメリカ独立
戦争が起こってるのです。
自由の旗印の下、って感じで結果的には良い方向に政治が流れ
たような気がしますが、この革命が来春から再び私らの頭上に
到来すると覚悟が必要でしょう。
冥王星の徹底的な破壊と全く違うモノへの作り変えが行われる
のです。
コロナウイルスならワクチンや治療薬や集団免疫で駆逐される
だろうけど、戦争に対してはつける薬は無いから。
私たち人類は流血を覚悟しなくちゃダメかもしれません。
中国は台湾に手を伸ばすだろうし、そこから今度は日本に侵攻
する可能性を誰もが考えてるでしょう。
それに対抗するため日本国内では再軍備なんか言い出しそう。
まあ、もう、あれもこれも怖いことばっかり。
ざっと書いたけど始まりあれば終わりがあり、終わりの形が次
への始まりになる、ということです。
今日も訪れてくださってありがとうございます。