SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【雑記】フィギュアで表現すると…

2007-07-19 04:19:46 | Memorandum
設定と同じベータミゼットとイプシロンミゼットで表現すると、こんな感じ。
最低限の労力を自前で補っていたイプシロンミゼットに比べ、フィギュアそのものの造形クオリティーはバンダイ様の技術とちゃんとしたプロの造形師が原型を手がけたベータミゼットに及びませんので、よくありがちな「マジンガーZ~グレートマジンガー」といったような華やかなグレードアップ感はいまいち足りてませんが(自爆)、羽が追加された分強くなった感は…それも無い…か?

顔が同じだから並べてポーズを決めると怪しげな双子デュオにも見えてしまいます…。
ちなみに、原型の関係でイプシロンミゼットの首ジョイント軸はやや緩いかも。実際にベータミゼットの頭部を移植する際には首ジョイント軸を瞬間接着剤で太らせるか、あるいは若干作業に慎重さを求められますが、軸ごと移植し、受け軸を削った方が良いかと思います。

この場での個人取引のみが現状ですが、今のところ入手可能なのはこちらの(羽根付きの方)イプシロンミゼットだけになります。
予算の都合上、已む無く省かなければならなかった工程が多かったため、非常に出来が荒っぽい部分が欠点ではありますが、最初にしっかりとパーツのアジャストやヒケの補修を行うと実はベータミゼットよりも動かしやすいフィギュアになります(腰のメンテナンスはかなり難しいかもしれませんが…)。プロポーションに弛みがないので乗せ換えるとダイエットできたイメージになりますし。

お問い合わせは当ブログの『→通販案内』をご参照下さい。











まぁ、これ自体は「無い時のための商品」であるわけだから、ガツガツ金稼ぎするような真似は控えるべきところでしょうが、それでも存在を知らせる意味ではたまには宣伝もしとかないとね…。

むしろ『アクリス』…意外に在庫残りあり。同時期に同数作ったコネクトザックは早々に売れたのに(泣)。

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