SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発草案】次回作を検討する

2024-06-10 01:53:38 | Laboratory
ひとまずモノグラスの製作も落ち着いたところで、そろそろ次の商品の検討に移らないと延々と足踏みを続けることになってしまいます。

…で、問題は何を作るか?…という事ですが…さて、どーしたものか…???

これに関して昨年より考えておりましたのは「これまで製作したビークルのリファイン」。
これまで製作してきたガレージキットの原型は手作業によるフルスクラッチ、私の技術力が低いため特に初期の作品は造形が大雑把且つ、シャープさに欠けるといった不満点は否めませんでした。

これをデジタル造形で作り直したらどうなるだろうか?

CADに3Dプリンタを導入した現在、やはりそんな思いが過ったりもします。
まぁ、もちろんこれまで作ってきた全機体のリファインはさすがにできません、それをやるくらいなら頭をもう一捻りして完全新規商品の展開に注力したいので。

ですのでここは試しに一機種、リファインに挑戦してみるのも良いのではないか?…などと考える訳です。

そう考えた時、候補に挙がったのが『ペルーダ』でした。
機体としては軽~中型クラスの程良いサイズ、バイクでも無ければ四輪車でもないというコンセプトとしても非常に独自性と未来性があり素材にはもってこいなのではないか?などと思うのです。

この機体がリファインされる事で如何なるマシーンに生まれ変わるのか?

完成するかどうかは二の次にしてまずは設計を始めてみたいと考えます………頓挫しちゃったらお許し下さいませ





ここからは余談。

このペルーダ、フロントカウル部分にポチっと菱形のデコレーションが施されております。
これは車のエンブレムをイメージして盛り込んだ意匠で、当企画のブランドマークがそこに取り付けられている…なんて事を考えてました。


やっぱりこういうの、あるとカッコイイでしょ!?


…で、このエンブレムですが、これまでは間に合わせのデザインで商品の組み立て説明書にタイトリングされておりましたが、これを機に正式なデザインを行い今後の商品に掲げてゆこうかと考えております。





…実は既に普及型モノグラスの説明書には新デザインのエンブレムが…!


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