
仮に、「生産レベル」でのカラーレジンでの成型が可能であると仮定してでのお話ですが、では機体のカラーはどうしましょう?…と、いうことで現在検討中。
いくつかの案とそれに関する考察は今日からご紹介していく予定ですが、まずは「できること」と「無理なこと」を見極めてみようか、と考えます。
TOP画像は、「マジ○ガー」的ツートンカラーを基本に思いつくままやや過剰気味にデコレーションカラーを配置したもの。
下品の一言に尽きますが、このくらいのゴテゴテしたカラーは玩具的で「無し」ではないと思います。
このカラーリングそのものが理想とは言いませんが、これくらい自由に配色できるときっと楽しいのでしょうね。パーツ分割を考えると絶対無理だけど。

一方こちらは機体全体を一色に統一してワンポイントのみ別色でまとめたもの。主に横山光輝ロボットは大体基本一色で、要所要所に別の色を配することによってデザインを引き締めている傾向があります。
統一感はこちらの方があるためいやらしさを感じることはないかと思いますが…なんか量産型感があって地味か?
この双方に言えることとしてはまずは着色はパーツ規模でしか変えられないこと。同じパーツ内で異なる色を配することは現段階での私の技量では不可能です。具体的には頭部、眼を別色にすることは…不本意ですが出来そうもありません。
実際の配色はこうした事情を踏まえ、パーツ単位での設定となることと思います。

そしてこちらは「最低限」での配色。私が使っているレジンキャストは「ホワイト」、「ブラック」、「アイボリー」の3色があります。このうちアイボリーはメカもの向きでない上、ホワイトと印象がさほど変わらないため使用しませんが、ホワイト、ブラックに関してはこれらを使い分けることによって着色の手間なく調達できることになります。
万一カラーレジンが使えない場合、恐らくは最低限の策としてこの配色となる可能性が高いと考えます。
何だかレオタードの様な印象ですが、黒は収縮色であるため非常に体格が引き締まって見えるのではないかと思います。
ちょっと物足りないけどね…。
この3枚目の配色をボーダーラインとして、あとはどれだけカラーレジンに実現性を持たせることが出来るか…それが今後の課題となることと思います。
ちなみに現在は5~6回注型して1回成功するかしないかぐらいの確率。ワンオフで作るのであればそのくらいの犠牲はどうってことありませんが、数十セットを複製する商品レベルとしてはまだまだお話にならない状態です。成功率をもっと高めないとなりません。
今なお修練を、要す。
いくつかの案とそれに関する考察は今日からご紹介していく予定ですが、まずは「できること」と「無理なこと」を見極めてみようか、と考えます。
TOP画像は、「マジ○ガー」的ツートンカラーを基本に思いつくままやや過剰気味にデコレーションカラーを配置したもの。
下品の一言に尽きますが、このくらいのゴテゴテしたカラーは玩具的で「無し」ではないと思います。
このカラーリングそのものが理想とは言いませんが、これくらい自由に配色できるときっと楽しいのでしょうね。パーツ分割を考えると絶対無理だけど。

一方こちらは機体全体を一色に統一してワンポイントのみ別色でまとめたもの。主に横山光輝ロボットは大体基本一色で、要所要所に別の色を配することによってデザインを引き締めている傾向があります。
統一感はこちらの方があるためいやらしさを感じることはないかと思いますが…なんか量産型感があって地味か?
この双方に言えることとしてはまずは着色はパーツ規模でしか変えられないこと。同じパーツ内で異なる色を配することは現段階での私の技量では不可能です。具体的には頭部、眼を別色にすることは…不本意ですが出来そうもありません。
実際の配色はこうした事情を踏まえ、パーツ単位での設定となることと思います。

そしてこちらは「最低限」での配色。私が使っているレジンキャストは「ホワイト」、「ブラック」、「アイボリー」の3色があります。このうちアイボリーはメカもの向きでない上、ホワイトと印象がさほど変わらないため使用しませんが、ホワイト、ブラックに関してはこれらを使い分けることによって着色の手間なく調達できることになります。
万一カラーレジンが使えない場合、恐らくは最低限の策としてこの配色となる可能性が高いと考えます。
何だかレオタードの様な印象ですが、黒は収縮色であるため非常に体格が引き締まって見えるのではないかと思います。
ちょっと物足りないけどね…。
この3枚目の配色をボーダーラインとして、あとはどれだけカラーレジンに実現性を持たせることが出来るか…それが今後の課題となることと思います。
ちなみに現在は5~6回注型して1回成功するかしないかぐらいの確率。ワンオフで作るのであればそのくらいの犠牲はどうってことありませんが、数十セットを複製する商品レベルとしてはまだまだお話にならない状態です。成功率をもっと高めないとなりません。
今なお修練を、要す。