
キャラクターの動きに合わせてランダムな点描打ちの透過光を後方に残しつつフェードアウトしてゆく…学生時代、アニメの撮影に詳しい先輩はこれを『ティンカーベル効果』と呼んでいた。恐らく初出はディズニーの超有名アニメーション作品であると思われるのですが、古今東西、映像作品に登場する(いわゆるピクシー型の)妖精は、ほぼ全てがこの光の粉を散らして宙を舞う。
イメージとしては蝶の麟粉なのでしょうけど、飛行中にこれだけ大量の粉を落とすのはむしろ蛾なんではないか?…とか単純に考えたりなんかするわけです。別にど~でもいい事ですけど…。
光が粒子であると提唱したのはご存知アルバート・アインシュタイン博士だそうな。曰く、「光は粒子であり同時に波でもある」…と、正直この時点で頭から煙が噴出しそうですが、こうした物質の特性を突き詰めると現代の科学では量子論の世界にまで辿り着いてしまう。
その量子論を詳細に語ろうと思うと壊滅的に頭がこんがらがってしまう…と言うか理解もしていないものをしたり顔で語るのは如何なものか?とは思いますが、ざっくりとした言い方で書きますと、エネルギーを伝達する「光子」はあらゆる物質から放出されている(あるいは光子を放出することにより物質たらしめている)そうであるが、これが原子に干渉し励起状態という、いわゆる「振動した」状態になることによって発光現象を起こす…と、うろ覚えではあるけど記憶しています。
そう考えるともしかしたら妖精ってのは量子学的な存在なんではないか?…なんて、考えたのが『アストロミゼット』という作品世界の根幹の一つ。
つい最近まで放映していた某有名ロボットアニメ(昔はこの作品を「ロボットアニメ」と呼ぶとファンの人に酷く怒られたものだが…最近のそれはもう完全にスーパーロボットに近いよな…)によってこの「量子」がえらい万能物質的な扱いをされているのですが、まぁ、確かに「物理法則の外」に存在するシロモノなので「そうじゃない」とは決して言えませんわいな…。
ただ自分が使う際には是非「質量保存の法則」の範疇で使いたいな…と。
…あ、それもまだ物理法則内の話か…
イメージとしては蝶の麟粉なのでしょうけど、飛行中にこれだけ大量の粉を落とすのはむしろ蛾なんではないか?…とか単純に考えたりなんかするわけです。別にど~でもいい事ですけど…。
光が粒子であると提唱したのはご存知アルバート・アインシュタイン博士だそうな。曰く、「光は粒子であり同時に波でもある」…と、正直この時点で頭から煙が噴出しそうですが、こうした物質の特性を突き詰めると現代の科学では量子論の世界にまで辿り着いてしまう。
その量子論を詳細に語ろうと思うと壊滅的に頭がこんがらがってしまう…と言うか理解もしていないものをしたり顔で語るのは如何なものか?とは思いますが、ざっくりとした言い方で書きますと、エネルギーを伝達する「光子」はあらゆる物質から放出されている(あるいは光子を放出することにより物質たらしめている)そうであるが、これが原子に干渉し励起状態という、いわゆる「振動した」状態になることによって発光現象を起こす…と、うろ覚えではあるけど記憶しています。
そう考えるともしかしたら妖精ってのは量子学的な存在なんではないか?…なんて、考えたのが『アストロミゼット』という作品世界の根幹の一つ。
つい最近まで放映していた某有名ロボットアニメ(昔はこの作品を「ロボットアニメ」と呼ぶとファンの人に酷く怒られたものだが…最近のそれはもう完全にスーパーロボットに近いよな…)によってこの「量子」がえらい万能物質的な扱いをされているのですが、まぁ、確かに「物理法則の外」に存在するシロモノなので「そうじゃない」とは決して言えませんわいな…。
ただ自分が使う際には是非「質量保存の法則」の範疇で使いたいな…と。
…あ、それもまだ物理法則内の話か…
