goo blog サービス終了のお知らせ 

速攻の李

元韓国ナショナル選手の現在

圓(まどか)チーム良く頑張った!!

2016-04-04 | 日記

昨日、愛知の社会人リーグ大会があった

今年も異変はなく、1部で1位は豊田織機で2位が圓クラブだ

今回、私は体調不良で不出場だったが他のメンバー達が頑張ってくれると

信用していたので成績にたいして不安はなかった

振り返ってみると、1部から2部の間に腰を掛けていたのに、

今じゃトヨタ織機の次を続けて守っている

以前に比べて、チームのみんなは、自分が勝ってチームに貢献しようとする

気持ちが強くなった

そのモチベーションがチームを強くする変化の一番である

スタンド席で圓チームの試合を観戦しながらメンバー達の成長ぶりを

見て安心した


6年前の活動

2016-03-30 | 日記

先日、一宮聾学校で共同練習会があり、講師として参加した

実は、一宮聾学校は私にとって思い出がある

振り返ってみると、6年くらい前だと思う。

務めていた会社を退職し、時間の余裕もあったので、何か社会貢献をしたいと思った。

自分に何が出来るかを考えてみると、ハングル語と卓球なら自信があると思い、

2、3か所の生涯センターで1年間卓球のボランティア活動をした

その内の1ヶ所が一宮聾学校である

中1の新入生達を鏡の前に集めてラケットの握り方から基礎の素振りをさせた事を

鮮明に覚えているが、当時の子達から挨拶に来て、あれから自分達が一生懸命に

練習をして全国3位まで実績をあげて今年卒業しますと話を聞かせてくれた

彼らにとっては一生の自慢話になれることを思うと私も嬉しい

あれから私も再度卓球に火が付き、予想外に色んな大会で成績を残せたので

もう悔いはない


最近の私!

2016-03-15 | 日記

度々、卓球の仲間達が色々と大会での成績を聞かせてくれる

チームの仲間が社会人リーグに向けて練習に励んでいる

その中で、自分は今年の大会の出場はすべてやめることにした

去年から体調が思わしくなく、特に去年のマスターズ大会を終えてからは

時間が経っても全く回復しなかった

練習をしてみたが、やはり、体への負担が大きく、試合を断念せざるを得ない状況だ

 

この7年間、自分の生活の中で、一番の力を注ぎながら楽しんできた卓球に

力を抜くということに対して、精神的に空虚感を感じているが

自分が出来ない分、指導に専念して生徒の成長を楽しんでみようと思う。

ついでに、今までと違った家庭的な良い奥さんも目指してみる(笑)

 

先生は強いから練習なしでも大丈夫なのではと思われるだろうが

準備なしでは実力も精神も簡単に崩れる

試合に出ても悪い結果は目に見えているし、悪い結果に対して平気でいられる自信がない

無理が無理を重ねる前に今は平常心で時期を待つことにする


生徒達の個人戦

2016-02-01 | 日記

昨日、久しぶりに男子生徒達の試合を見に行った。

結論から言うと見るのに辛かった

上手に成果を出している人には続けてエールを送りたいが、

何のために試合に出場しているのか目的が見えない生徒に

教えてあげたい

対戦をしながら「ぼんやりと勝ちたいと思うだけで、このゲームに

勝つんだ」という気合いがまったく見えない。

実力も乏しいのに気合いも無ければ勝つ事は無理に決まっている。

今後の為に、自分自身のどこが問題なのかを冷静に分析する必要がある。

試合に出場していながら勝利を求める姿勢が見えないことは目的意識が

薄いことでいつまでも結果は同じだろう。

昨日の試合は、5部から1部まで自分のレベルと同じ相手達と戦う試合なので

結果に対して言い訳はしてはいけないし、勝負の世界は技術面だけではなく

色々と準備の出来た人のみ成果を出すようになっている

 

アマチュアの成人に強い精神力を求めることは難しい事だが、

本気で勝ちたいなら相手よりまず自分に勝つことの大事さを知ってほしい


マスターズを終えて

2015-11-03 | 日記

2015年マスターズ大会のハイライトをアップしました。

HP内の最近の活動から見てください~~

 

多くの方が4連覇の私に凄いと言ってくれる。

しかし、4年間ずっと決勝で対戦するS選手も凄いと思う

今年は誰が決勝に上がってくるだろうと期待しながら

大会に向うが、いつも決勝まで勝ち上がってくるのは彼女である

私がいなければ彼女が4連覇になるだろう

多くの選手は出来るだけ私と対戦をしたがらないが、彼女は負けても

いつも前向きで声を掛けてくる。

「来年は頑張ります」「優勝は佐原さんが40代で出場する時にしたいです

今年も「後10年間やらせてください」と言われたが、前向きな思考が

好きな私には可愛くてしょうがない

4年連続一緒に表彰台に上がるうちに情も出来た気がする

もう一人、東京のWさんは4年間の間、私と3回も当たり

一番多く対戦する相手である。実力ある選手なのに何故か悪いとも思う

出場する以上は良い結果を目標とするが、切磋琢磨に戦う事自体が

私はとても楽しみである