6泊7日の予定で温泉一人旅(長野、群馬、栃木、福島、新潟)にでかけました。
出発の5月7日(日)はあいにくの雨模様でしたが、温泉に浸かれば天気は気にならないです。
早朝に出発し、朝10時の一番風呂を目指したのは長野県長和町にある「和田宿温泉 ふれあいの湯(1903湯)です。
あずまや風の露天風呂には、原泉(Ca.Na-硫酸塩泉)が注ぎ込まれていました。
5時間ほどの運転疲れは吹き飛びました。
次に向かったのは、開湯380年の歴史を持つ長野県佐久市にある「春日温泉」です。
最初予定していた旅館の手前にあった「信州佐久 春日温泉 かすがの森(1904湯)」に寄りました。
石組みの露天風呂は、原泉(アルカリ性単純泉)が掛け流しです。
一緒に浸かった地元のおじさんは、「日替わりで、今日は、女性風呂になっている方は露天風呂が二倍ほどの広さがあるので、明日来ると良い」とのこと。
メタケイ酸が100㎎/㎏と豊富なので肌がしっとりします。
雨脚が強くなってきましたが、続いて長野県東御市にある「信州八重原温泉 明神館(1905湯)」に向かいました。
高台にあるので露天風呂から八重原台地に広がる田園風景を一望してゆったりと浸かることができます。
原泉は、Na.Ca-塩化物泉です。
宿泊地は、群馬県吾妻郡にある「鹿の湯温泉 つちや(1906湯)」です。
写真は晴れた翌朝のものです。
今から1300年ほど前、猟師が白色の鹿の導きで発見された湯です。
原泉(48℃、pH6.7、Mg.Na-炭酸塩泉)がドバドバと掛け流しです。
6月の「鹿沢高原ツツジ」の時期に再訪したですねえ。