sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

ウィスキー講習会(ジャック・ダニエル)

2015-12-07 22:37:37 | 習い事
ウィスキー講習会に参加しました。

ジャックダニエルを作っている会社・ブラウン・フォーマン社の
日本支社の方が講師をしてくださいました。いろいろな味を
楽しむことができました。



まずはジャックダニエルの黒いラベルでハイボールか水割りで乾杯!

テネシー州は今もお酒が飲めない州なのだそうです。
"Jack Daniel's"という世界に名立たるウィスキーの蒸留所が
あるところなのに"ドライカウンティー"と言って禁酒法が
制定されているそうです。
工場見学の最後に試飲できること、レストランではお酒の販売を
しているという事でした。
へ~、知らなかったなぁ。今でもそんな地域があるのですね。



フランクシナトラはジャックダニエルを好んで飲んでいたそうですよ。
シナトラセレクトというのがあるそうですが限定販売だそうです。
1リットルで21,600円(税込)
甘みがあって口当たりがまろやか。アルコールの香りがまろやかでした。
美味しい、欲しいという声がたくさん聞こえましたが値段を聞いて
ビックリしているようでした。私、欲しいかもしれない。

ジャックダニエルはお酒を寝かせるための樽も自社製品。
しかも一番樽しか使わないそうです。
で、使い終わった樽はどうするのかって?
いろいろなところに販売しているそうですよ。
朝ドラ「マッサン」で有名になった余市の蒸留所にも販売しているそうですよ。

中古の樽は一度削って、それぞれの蒸留所、醸造所にあうように
スモークさせて使うそうですよ。そのまま、使う訳ではないのですね。

そうそう、シナトラセレクトの樽の内側はほかの樽とは違い
溝がたくさんつけてあるのでより深い色と香りが付くそうです。


創業者のジャックダニエルさんの身長は153センチだったとか。
身長がどんな関係があるのかわかりませんがいろいろとこだわりを
持った方だったそうです。
たとえば、当時は筒状の瓶が主流だったのですが角瓶を作ったり、
水、樽、炭にごだわったり。差別化をはかり個性を出していたのですね。

個性と言えば、この炭の使い方に驚きました。
醸造する時に燃料として使うのではなく、原酒をろ過するのに
使っているそうです。でね、雑味を取っているそうですよ。

へ~。初めて聞きました。
炭も自社製品だそうですよ。

3種類の利き酒に挑戦しましたが外れました。

参加賞はこれにしました。うれしいなぁ。

3つとも正解した方は、なんと7000円のジャックダニエルをいただいていました。

お土産はハチミツのようなバニラのようなキャラメルのような
味のジャックダニエルリキュール、専用のグラス、樽のマグネットを
いただきました。

ジャックダニエルの販売は、アサヒビール(株)だそうです。
アサヒビールさんの頑張りがお土産に現れていますね~



とっても楽しかったです。
すきっ腹に酔いました。








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