万太郎山

万太郎山（1954ｍ）湯沢町

平成28年5月29日　新潟百名山69座目

毛渡沢橋の架け替え工事のため、迂回路を通り登山口に行かなければならない

と言うniceshotpeteさんからの事前情報により下調べをして出発

迂回路から登山口までは順調に進んだが、迂回路に行くまでの道で迷走する

ようやく迂回路に入り細い舗装道路から凸凹道になると通行止めのロープが張ってあり、

１台の車が停まっていた。

私たちだけじゃないと、少しホッとするが、

この日に登った人ではないことが下山してからわかる

車を駐車して歩くと5分程で登山道の案内標柱があり杉林の中を登っていく

 

蒸し暑く風もなく汗が流れる

長丁場なのでゆっくりと進む

舟窪で休憩

冷たいフルーツゼリーを食べ身体を冷やす

下山してきた単独の男性に逢う

グループで縦走していたが、膝が痛くてエスケープルートで下山したとの事

あと１時間ほどで下山できますよと伝える

まもなく仙ノ倉山、平標山、苗場山が見えてくる右側に視線をそらせば、

そびえたつ鉄塔、おそらく平標松手山コース

オオベタテの頭もそろそろかと思いながら進むが、どこかわからず

 

ロープ場のへツリ道を超えると井戸小屋の頭に着き、大休止

 

この先の急登を眺めながら、「行くっきゃない」　ここからが正念場

 

ここで下山してきた単独の男性に逢う

西黒尾根から登り、肩の小屋からの下山との事

右に巻きながら登るので

そんなに危険な個所はないですよと教えてくださる

一番怖かったの井戸小屋の頭から一旦下り登り始めたところの

滑りやすいザレ場、足の置き場所がなく、靴がズルズルと滑ってしまう

なんとか登り、下りの事を思うと不安になるが、行くしかない

その後、数々の花で元気をもらいながらすすむ

中でもたくさんのシャクナゲが疲れた私たちを元気付けてくれた

 

ミツバオーレン

 

タケシマラン

 

岩場ではストックをしまい、岩につかまりながら登る

 

登りきると谷川岳からの分岐、ここから3分ほどで万太郎山山頂

６９座目登頂

 

地図を見ながら、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳を確認

 

エビス大黒の頭と仙ノ倉山

 

仙ノ倉山、平標山、苗場山

 

ゆっくりしていたかったが、風が強く寒かったのですぐに下山

井戸小屋の頭で2回目の大休止をとる

本日２日目のランチタイムをとり、ゆっくりと下る

下りでもオオベタテの頭はどこかわからなかった

 

駐車場 7:55-登山口 8:00-舟窪 9:30(9:45)-井戸小屋沢の頭 11:00(11:25)-万太郎山 12:40

万太郎山 12:45-井戸小屋沢の頭 13:35(14:10)-舟窪 14:55(15:10)-登山口15:54-駐車場 15:58