ひそやかに一歩ずつ

2012年4月から始めた新潟100名山、今年はどんな山に行けるかな~?

新雪の五頭山

2017-11-21 | 新潟100名山

五頭山 三ノ峰(873m)

例年より早い冬の到来に、予定していた日に登山が出来ず

天気予報のお日様マークのある今日、五頭山に行ってきた。

いつもの調子で、五頭は人の入りが多いから雪があっても、トレースあるだろうし

登山道もぐちゃぐちゃになってるだろうから長靴登山だね、と甘い考え

どんぐりの森は樹木の葉が落ち、まだ残っている木の紅葉がきれいだった。

登り初めると、道はぬかるんでおらず、雪も少なかったが、

だんだんと雪の量も増えストックが半分以上埋まってしまう。

雪の多さにびっくりしながらも霧氷に感動。

長靴が埋まりトレースも前者の靴の足跡に倣って登る。

7合目手前で2名の男性が、7合目で引き返して来たと言い下って来た。

そのあとも2名の女性が7合目でやめたと言い下って来た。

私たちはまだ行きますよと話をしたら、どうしようか行ってみようかと言いまた登って来た。

7合目から先は1名の足跡のみ

私たちより少し早く登った単独の男性の足跡だった。

2名の女性はやっぱりやめるわと言い下って行った。

そこへまた単独の男性が登ってくる。

この先一人しか行ってないね、行けるかな~と言いながら登って行く。

私たちも行けるところまで行ってみようと先に進む

雪はいっそう深くなるが、雪に覆われた景色もいっそうきれいにみえる。

枝の先まで凍っていて、エビフライ🍤を思い浮かべる、エビのしっぽができている。

8合目手前でワカンを付けた男性が登ってきて、先に行ってもらう。

そのあとに就くと、ちょっとトレースが広くなり歩きやすかったが

体重が分散しない長靴は、時々ズボッと埋まってしまう。

無事三ノ峰に着き、小屋で休憩、ワカンを履いた男性は先に進んだ跡があったが

2名の男性が休んでいた。話も弾み楽しいひと時だった。

お昼を摂り下山とする。

 

どんぐりの森の登り口

 

エビのしっぽ

 

踊っているのではありません。青空を入れて写真を撮ってます。

 

 

青空と霧氷

 

 

 

occoさんからの銀杏ご飯のおにぎり

 

三ノ峰の小屋

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
niceさんへ (tomo)
2017-11-24 20:06:40
青空のきれいな写真だけ載せました。
雨具は着なくて良かったですが、雲は厚く、青空が見えたのは登っている時だけでした。
休憩して小屋から出たときは一面の灰色の空でした。
今度天気が良かったら、白山行きたいと思っているのですが、休みと天気が一致しません。
青空が欲しいですね。
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あの山この山さんへ (tomo)
2017-11-24 19:59:35
夜中に雨が降っていたけど、五頭山は雪だったのですね、ほんとにいい時に登ったと思っています。
晴れ女で通していた私ですが、最近めっきりパワーがなくなり、雨の事も多いのですが、こんなにきれいな雪景色が見れるのも、恵まれている証拠と思っています。
行ってきて良かったと思っています。
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いいな、いいな。羨ましい (niceshotpete)
2017-11-23 23:49:16
こんなに天気良かったでしたっけ。
羨ましい。この晴天がなんで日曜祭日に来ないんでしょうねぇ。
もう、ドーンと三尺玉も上がってますね。
きょうは私は雨の中、銀杏の里へ行って来ましたよ1566。
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霧氷 (あの山この山越の里)
2017-11-23 23:46:29
良いときに歩けましたねぇ、
どこまでも、ずんずん歩きたい気持ちがよく出てます。
雪山って、ただ白いだけなのに、
どうしてあんなにもきれいなんでしょうねぇ、

車の中に、そろそろ、かんじきを用意しておかないと!

そんな季節ですね、

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貴重な青空 (tomo)
2017-11-23 10:07:14
これからの新潟は青空は貴重です。
天気と休みと合わないと、なかなか心地よい登山はできません。雪があるときはワカンを履きラッセル登山をします。
銀杏ご飯は、とても品ある主食と思っています。
五泉市の村松町に銀杏の里(イチョウの紅葉がとてもきれいな町)があり、お寺の杉並木の参道を抜けて登れる「村松白山」と言う山があるのですが、そこの町の銀杏です。大粒でとても美味しいのです。
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雪山ですね! (福生m)
2017-11-22 21:53:56
青空と白い雪。羨ましいです。
五頭山、雪でも登れるんですね。フカフカの雪ですね。楽しそう。
そして私はocco師匠の銀杏ご飯のおにぎりに釘付けになりました。食べたい!
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