五頭山 三ノ峰(873m)
例年より早い冬の到来に、予定していた日に登山が出来ず
天気予報のお日様マークのある今日、五頭山に行ってきた。
いつもの調子で、五頭は人の入りが多いから雪があっても、トレースあるだろうし
登山道もぐちゃぐちゃになってるだろうから長靴登山だね、と甘い考え
どんぐりの森は樹木の葉が落ち、まだ残っている木の紅葉がきれいだった。
登り初めると、道はぬかるんでおらず、雪も少なかったが、
だんだんと雪の量も増えストックが半分以上埋まってしまう。
雪の多さにびっくりしながらも霧氷に感動。
長靴が埋まりトレースも前者の靴の足跡に倣って登る。
7合目手前で2名の男性が、7合目で引き返して来たと言い下って来た。
そのあとも2名の女性が7合目でやめたと言い下って来た。
私たちはまだ行きますよと話をしたら、どうしようか行ってみようかと言いまた登って来た。
7合目から先は1名の足跡のみ
私たちより少し早く登った単独の男性の足跡だった。
2名の女性はやっぱりやめるわと言い下って行った。
そこへまた単独の男性が登ってくる。
この先一人しか行ってないね、行けるかな~と言いながら登って行く。
私たちも行けるところまで行ってみようと先に進む
雪はいっそう深くなるが、雪に覆われた景色もいっそうきれいにみえる。
枝の先まで凍っていて、エビフライ🍤を思い浮かべる、エビのしっぽができている。
8合目手前でワカンを付けた男性が登ってきて、先に行ってもらう。
そのあとに就くと、ちょっとトレースが広くなり歩きやすかったが
体重が分散しない長靴は、時々ズボッと埋まってしまう。
無事三ノ峰に着き、小屋で休憩、ワカンを履いた男性は先に進んだ跡があったが
2名の男性が休んでいた。話も弾み楽しいひと時だった。
お昼を摂り下山とする。
どんぐりの森の登り口
エビのしっぽ
踊っているのではありません。青空を入れて写真を撮ってます。
青空と霧氷
occoさんからの銀杏ご飯のおにぎり
三ノ峰の小屋
五頭山、雪でも登れるんですね。フカフカの雪ですね。楽しそう。
そして私はocco師匠の銀杏ご飯のおにぎりに釘付けになりました。食べたい!
天気と休みと合わないと、なかなか心地よい登山はできません。雪があるときはワカンを履きラッセル登山をします。
銀杏ご飯は、とても品ある主食と思っています。
五泉市の村松町に銀杏の里(イチョウの紅葉がとてもきれいな町)があり、お寺の杉並木の参道を抜けて登れる「村松白山」と言う山があるのですが、そこの町の銀杏です。大粒でとても美味しいのです。
どこまでも、ずんずん歩きたい気持ちがよく出てます。
雪山って、ただ白いだけなのに、
どうしてあんなにもきれいなんでしょうねぇ、
車の中に、そろそろ、かんじきを用意しておかないと!
そんな季節ですね、
羨ましい。この晴天がなんで日曜祭日に来ないんでしょうねぇ。
もう、ドーンと三尺玉も上がってますね。
きょうは私は雨の中、銀杏の里へ行って来ましたよ1566。
晴れ女で通していた私ですが、最近めっきりパワーがなくなり、雨の事も多いのですが、こんなにきれいな雪景色が見れるのも、恵まれている証拠と思っています。
行ってきて良かったと思っています。
雨具は着なくて良かったですが、雲は厚く、青空が見えたのは登っている時だけでした。
休憩して小屋から出たときは一面の灰色の空でした。
今度天気が良かったら、白山行きたいと思っているのですが、休みと天気が一致しません。
青空が欲しいですね。