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第12話「その 逃げ水を追って…」「その 夜光鈴の光は…」
「その 逃げ水を追って…」
まだ初夏だというのに、蜃気楼が出るほどの厳しい陽射し。
最近、蜃気楼なんて見てないなぁ~。
灯里ちゃんも少々バテ気味です。
アリア社長は、もっとバテ気味でなく、完全にバテテます。
そんなある日、夕飯の買い出しに出掛けたます。
あまりの暑さに朦朧とする灯里ちゃん。
ここから、不思議な世界へ・・・。
アリア社長を追いかける灯里ちゃん。
追いかけていくと、目の前に喫茶店が。
入ってみると、アリア社長が涼んでいます。
そこは、アイスみるくのおいしい不思議な喫茶店。
ネコさんたちが涼む場所・・・。
灯里ちゃんは、涼みに誘われたんですかね。
アイスみるくご馳走になっちゃいましたからね。
また、ケットシーの登場でした。
「その 夜光鈴の光は…」
「アクア」の夏の風物詩と言われる夜光鈴の屋台が並び出しました。
もちろん、灯里もお気に入りを探しに繰り出します。
夏の暑さを和らげてくれる、その涼しい音。
灯里はお気に入りの夜光鈴を探します。
お気に入り発見!!
一目ぼれする灯里ちゃん。
夜は、ゴンドラの上でお茶会。
涼しそうでいいですね。
いよいよ、お気に入りの夜光鈴ともお別れのとき。
夜光鈴の寿命があり、夜鉱石を海に返す慣わしがある。
「タントグラーチェ」
の言葉をかけお別れです。
「タントグラーチェ」とは「たくさんありがとう」という意味です。
でも、灯里ちゃんの鈴には、夜鉱石の結晶が残ってました。
これは、滅多にないことのようですね。
夜光鈴も灯里ちゃんとお別れしたくなかったようです。
灯里ちゃん、アクアに受け入れられたみたいですね。
次回
第12話「その でっかい自分のルールを・・・」
(C)2006 天野こずえ・マッグガーデン・ARIAカンパニー
>タントグラーチェ
・・・いい言葉ですね。
原作になかったですよ、この台詞。
アニメになってイタリア語多少、意識してますね(笑)
では!
灯里の涙を流すシーンは胸に迫るものがありました。
あそこの演出はベタなんですが、それがまた変に飾らないネオヴェネツィアらしくてよかったです。
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