ゼロの使い魔 第9話「ルイズの変心」

第9話「ルイズの変心」


（概要）
モンモランシーがギーシュに飲ませようとして作った惚れ薬を、誤って飲んでしまったルイズ。
薬の効果か、普段とは全く違う雰囲気のルイズに調子が狂いっぱなしの才人は、モンモランシーを説得し、解毒剤を作ってもらうことに…。
解毒剤に必要な秘薬「精霊の涙」を取りに行く才人を尻目に、当のルイズは甘えっぱなし。
早く元に戻したいと焦る才人だったが、精霊は秘薬の交換条件として、最近住処を荒らす襲撃者の退治を要求してきた。
それに同意した才人は襲撃者が現れるのを待つ。
しかし、その襲撃者の正体は意外な人物で…！？

惚れ薬が切れるのは、いつになるか分からないとモンモランシー。
なんとか、この状況を打開したいサイト。

ルイズが、デレデレ状態のところにシエスタが通りがかる。

シエスタ、その状況を見て
「モテモテですね」
怒りに、体が震えてますよ。
シエスタさん…

サイトは、誤解を解くためにシエスタのあとを追いかける。
「いいんです。何も気にしてませんし、もともと何もないんですから。」
シエスタさん、怒ってます。
サイトは、惚れ薬を飲んだからと説明するが、信じてもらえない。
どうやら、人の心を変える魔法は法律で禁止されているようです。

サイトが、部屋に戻るとルイズは…
ベットの上で、サイトを誘惑。

魅惑の妖精亭で魅力がないことを自覚したらしく
パンツもはかずにサイトを誘惑する。
他の女の子のところに行かないように…
「魅力がないから、同じ部屋にいても何もしないんだもん」
「1時間ぐらいなら、何も知らないふりして目をつむってるもん。」
と言い出す始末。



サイトは、ルイズを元に戻すためにモンモンのところに押しかける。
解除の方法とかあるだろと、詰め寄る。
あることはあるが、必要な秘薬がないから無理と。
その秘薬
「精霊の涙」
を手に入れに行くことにする。


部屋に戻ると、ルイズは
「一緒に寝てくれなきゃ、お仕置きよ。」
と、サイトの首に噛み付く。

翌日、水の精霊がいるラグドリアン湖に向かう。

昨日、これサイトのために編んだの。
帽子じゃなく、セーターらしい…

一生懸命やったのは、わかる。
下手でもいいですが、その中途半端さはないんじゃないの？
セーターって言うけど、腕の部分すらないんですけど…

到着すると、ラグドリアン湖の様子がおかしい。
水位が異常に高い。
その状況から、水の精霊が怒っていると。
夕方まで待ち、精霊を呼び出す。

モンモランシーからは、精霊を怒らせないようにと注意される。
そうしないと、『精霊の涙』を別けてもらうどころか、命が危うくなると。
モンモランシーの呼びかけに水の精霊が応えてくれ、姿を現す。
早速、体の一部を別けてほしいと願い出るが断られてしまう。

今度は、サイトがお願いする。
「何でも言うこと聞くから・・・」
その願いに、水の精霊は了承する。
水の精霊の要求は、
汝らの同胞が我々に攻撃を仕掛けている。
そやつらを排除してみせろと…

その要求に応えるために、夜湖畔で待ち伏せしているとその者たちが姿を現す。


サイトとギーシュが連携して攻撃を仕掛けると、その相手がキュルケとタバサと判明。
どうやら、先週のタバサへの王家からの依頼内容は、水の精霊を退治する事だったようです。
お互いの事情を知り困り果ててしまい、とりあえず何故、水の精霊が怒っているのか聞くことにする。
怒っている理由は、
我々が守りし秘法を奪ったから
と判明。
その名前を尋ねると
「アンドバリの指輪」
偽りの魂を与えるマジックアイテム
サイトは、その指輪を取り戻してやると約束する。
水の精霊は、
ガンダールヴは、遠き過去私との約束を守った。
ガンダールヴなら、信じるに値する。

サイトの言葉を信じ『精霊の涙』を与えてもらう、
そして、湖の水位ももとに戻すことを約束してくれる。


精霊の涙が手に入り、ルイズは元の状態に戻ることができる。
が、デレ状態のときのことを全て覚えており、ルイズ切れ状態…
そんな、ルイズがサイトを虐待しているところに、アンリエッタ姫が登場。

また、お願い事のようですね。


影では、フーケがまた何か仕出かそうとしている。
アンドバリの指輪が絡んだ話になりそうです。


次回
第10話「姫君の依頼」

これで、残り4話ですね。
2クールやってほしかったなぁ。



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