恋華(れんか)

恋華のブログ。ストロベリー・パニック&涼宮ハルヒの憂鬱などのアニメを応援してます。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第9話「リ フ レ イ ン」

2006-12-09 13:06:07 | コードギアス

下着姿でお休み中のカレン。
その時、廊下から物音が起きてみると母親がまたドジしたようでカレンが怒り気味です。
家族写真、母親の顔が…



第9話「リ フ レ イ ン」

(概要)
弱者の味方として活動を展開していく黒の騎士団。
イレヴンの間では英雄扱いとなるが、カレンもまた世の中を変えるために、ゼロは必要だと感じていた。
カレンはイレヴンとブリタニアのハーフだが、その複雑な家庭環境からブリタニアを憎むようになっていた。
そのような状況下、世直しの一環で、イレヴンの間で蔓延しているという薬物「リフレイン」の密売現場に潜入する黒の騎士団。
カレンはそこである人物の姿を見る。


河口湖の事件以来、世間で話題の黒の騎士団。
宣言どおりに弱者の見方として活動を続けていた。
そんな連夜の活動にメンバーに少し疲れが見え始める。
カレンは、学生と黒の騎士団の二重生活に睡眠不足です^^

寝不足のカレンは、学校でも居眠りです^^
ルルも居眠りしてますが…
居眠りしているときまでナルちゃんです。

その頃、コーネリアは九州の討伐に遠征です。
それまでは、こないだの借りがあるので黒の騎士団は泳がせておくようです。
そしてコーネリアは、
「このエリアは、わたしが綺麗にしてお前に渡す。」
だから、危ないことは考えるなとユーフェミアに念を押す

そんなユーフェミアは、河口湖でのゼロの言葉が気になっているようです。
「あなたもそうでしたね。 しかし、今は…」
あの時セロが話した言葉の意味は、まだ続きがあるということかしら…
「スザク。あなたならどう思うの?ゼロの行いを…」
ゼロの行動を図りかねているユーフェミアであります。

で、そのスザクは生徒会室で…
アーサーの歓迎会で、みんなとコスプレ中です^^;


こんな平和なときがあるのは…
河口湖でみんなを助けたからだと思う。
そしてカレンは、黒の騎士団のメンバーとして弱者の見方となり活躍することに酔いしれ始めています。
そして思う。
「もう、彼がいないとだめなのかもしれない。私たちは…」

会長がカレンの家にやってくる。
どうやら学園に、カレンがハーフであることがバレたのでやってきたようです。
カレンがサインをした書類らしきものは何でしょうね?
少し気になりますが…

カレンの複雑な家庭環境が明らかに。
このときのカレンは、実の母親に対し毛嫌いしているようです。
仕事は何もまともにできないから、みんなからバカにされている。
それなのに母親は、ヘラヘラ笑っているだけ…
ここまでバカにされるなら、この家から出て行けばいいのに出て行きもしない。
カレンから見ると、母親はただ単にすがっているようにしか見えてない…

正妻も妾もその娘も一緒に暮らしている。
ヘビーな話しよねと会長は言うが、カレンはそこまでは思ってないようです。
なんとか我慢できる範囲だと…
会長はカレンに、
「でもね。ひとつひとつは我慢できることでも、積み重なればいつか擦り切れてしまうものよ。」

二人っきりの生徒会室でシャーリーは、
「ねぇ、ルル。」
「今度、さぁ… 時間が合えばでいいんだけど、わたしと…」

勇気をだしてデートにお誘いしようとしますが、

「あいつ、軍に戻らなくちゃって言ったよな。」
「戻る。そこがお前の居場所ってことか…」

ルルは、まったくシャーリーのお話しを聞いてません^^;

世間では『リフレイン』という薬物が蔓延していた。
その麻薬を服用すると過去に戻った気持ちになれる品物。
つまり昔に戻りたいと思っている日本人を狙った薬物…
次のターゲットは、その麻薬組織殲滅。

カレンは、租界で働くイレブンの実態を見ることになる。
自分でブリタニアの奴隷を選んだんだのとルル。
媚を売らないとやっていけない世界…
だが、悪いことばかりではないとルルはカレンに語る。
経済は明らかに良くなっている。
市民権も確立されている。
役所で手続きをすれば名誉ブリタニア人になれる。
あとは、プライドの問題と…

さて久しぶりにオレンジさんの登場です。
ヴィレッタさんと記憶の喪失の件でお話し合い。
新宿で出会った学生を調べをまずは調べるようです。


黒の騎士団は、準備が整ったので『リフレイン』の組織を襲います。
そこでカレンが見たのものは警察と組織の癒着と、
麻薬中毒の母親の姿だった…

そんな母親の姿に怒り心頭のカレンだが…
『こんな母親要らないのに!!』
そんなとき、幻覚の中にいる母親がつぶやく…
「いるから…」
「ずっと、そばにいるからカレン」
「そばにいるからね。」


母親のカレンに対する想いを知る、カレン。
そして愚かだった自分を思い知る。


母親の容態は重くしばらくは話すことも出来ない状況。
そして母親に対する刑は、懲役20年。
そんな母親に対しカレンは、

「待ってて、お母さんが出てくるまでには変えてみせるから。」
「わたしとお母さんが普通に暮らせる世界に。」
「だから…」
「だから…」


薬の後遺症で話せないはずの母親がカレンに手を添えてつぶやく。
「頑張れ…」
「頑張れ、カレン。」
「私の娘。」


「うん、頑張る。」
「私、頑張るから。」


次回
第12話「紅蓮 舞う」





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2 コメント

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Unknown (預言者)
2006-12-10 00:59:46
・麻薬製薬工場で、日本人を実験的に使用していた場面を見て、しかもそれにブリタニア警察まで絡んでいるとなれば、もはやブリタニアという国自体が表だけが綺麗な無法者の国という印象が強くなってきている。
・黒の騎士団はまだ小さいが、いずれ大きくなるのも時間の問題。その中に、ルルーシュの知っている人物も何人か加わりそうな予感がする。
返信する
預言者 さまへ (管理人:恋華)
2006-12-11 16:28:46
こんにちは。
いつもお世話になっております。

>黒の騎士団はまだ小さいが、いずれ大きくなるのも時間の問題。その中に、ルルーシュの知っている人物も何人か加わりそうな予感がする。

でも、あまり大きくなりすぎるとルルの目が届かなくなる可能性も高くなりますね。
ブリタニアを潰すには、資金も何かと必要となるはず。後ろ盾がそのうち必要になってくるかも。





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