ゼロの使い魔 第10話「姫君の依頼」

第10話「姫君の依頼」


（概要）
ゲルマニア国に嫁ぐ事になったアンリエッタ姫の依頼で、姫がアルビオン王国のウェールズ皇太子に宛てた文書を回収する使命を帯びたルイズと才人。
その話を聞いたギーシュも勝手に付いて来る事に。
しかし、アルビオン王国の不安定な行政を懸念した姫が護衛の為に同行させたグリフォン隊隊長ワルドの登場でルイズと才人の関係がギクシャクし始める。
そんな二人の関係を知ってか知らずか、ワルドは前から興味を持っていた才人の剣技と一度手合わせしてみたいと言い始めた。
ルイズが見守る中、二人は戦い始めるのだが…。


アンリエッタ姫が、ルイズの元へ。
ゲルマニアに嫁ぐことになった事を伝える。
国を守るためには、これしかないと…

それで、アルビオンのウェールズ皇太子に宛てた手紙を回収してきてほしいとお願いする。
その手紙が、世間に出回ると今回の縁談が破断してしまうため。
快く依頼を受けるルイズ。

そして、盗み聞きしていたギーシュも同行することになる。


シエスタの誤解も解け、
才人は、歴史に詳しいコルベール先生のところへ。
ガンダールヴについて聞く。
ガンダイルヴとは、虚無の魔法使いに使える使い魔のこと。
だが現在、虚無系統の魔法は確認されていないとの事。
「主人が、伝説どころか、あれだからな…」

そして、才人は『竜の血』と呼ばれるものを見つける。
コルベール先生が偶然手に入れ、複製に取り組んでいると…
才人は、
「このにおいは…」
才人には、何かわかったようですね。
あれですね。

今回の任務に不安なルイズ
そんなルイズを見た才人は

「なんかあったら、俺が守ってやるよ。」
「そんなの当たり前でしょ！使い魔なんだから」
ルイズも、素直じゃないねぇ～。

今回の依頼に報いる為に、
アンリエッタ姫は、ルイズに母親から頂いた
『水のルビーの指輪』
を授ける。

あと、護衛を一人つかせると…
で、やってきたのがルイズの許婚という
「グリフォン隊隊長ワルド」

歳の差、ありすぎだろ!!
幼少期の様子からも…

ルイズも頬を赤くしているし、意識しているのかな。
そんな状態でも、ルイズは才人が気になるようで・・・
また、才人もこの状態が気に入らない様子。


ルイズは、一応才人に言い訳をしておく。

「許婚と言っても、親が決めたことなのよ。」

夕食時、ワルド隊長は、才人に決闘を申し込む。
興味があると…
それを受ける才人。


ワルド隊長は、ルイズに話があるといって部屋に連れ込む。
「君には、君にしかない力があるんだよ。」
「この任務が終わったら結婚しよう。ルイズ。」
「えっ！」


翌日、サイトとワイドは決闘する。


結果は、サイトの完敗
「君の力では、本物のメイジには勝てない」
「つまり、君ではルイズを守れない!!」
ワイドは、サイトに言い放つ。


フーケが出てきた。
ワイドは裏切って…
アンリエッタ姫も大変だね。
隊長が裏切ってるんだからね。

今回のストーリーで終わりですかな。
丁度良さそうだし。
あっでも、先週の「アンドバリの指輪」のこともあるから
詰め込んでくるかも…
ところで、ルイズは虚無の魔法をつかえるようになるのかな？
あの指輪は出てきたので、あれも出てきて使えるようになるのか…

次回
第11話「ルイズの結婚」






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