コードギアス 反逆のルルーシュ 第5話「皇女 と 魔女」

第5話「皇女　と　魔女」

（概要）
ゼロを捕らえるため本格的に動き出すブリタニア軍。その頃、ルルーシュはアッシュフォード学園内の自室で、C.C.と再会する。彼女はルルーシュにギアスという不思議な能力を与えた少女だった。当惑するルルーシュを気にも留めず、C.C.はルルーシュの自室に居座ってしまう。一方、釈放されたスザクはユフィという女性に出会う。ユフィをシンジュクゲットーに案内したスザクは、そこでブリタニア軍純血派同士の戦闘に巻き込まれる。

ルルーシュ
「ただいま」
C.C.
「お帰り、ルルーシュ」
ナナリー
「ひょとして、お兄さんの恋人？」
C.C.
「将来を約束した関係だ。」
ルルーシュの困惑の表情が良かったです。

C.C.は、面白いですね。
勝手に人のベットで横になり
「男は床で寝ろ!!」
「しつこいのは嫌いだ」
「お休み、ルル－シュ」
ですから…。

さすがのルルーシュでもC.C.には勝てないようです。
一方的に押し切られてます。

スザクは、証拠不十分で釈放される。
その帰り途中、上から降ってきた女性を見事キャッチ。

運命の出会いかな？
その少女は、ユフィー。
スザクは、ユフィーと街でデートを楽しむ。
『今日は最後の休日だから、エリア11がどういうところか見ておきたかった。』
そして、
『シンジュクを見せてください。』

とユフィーはスザクにお願いする。

その頃、ルルーシュは学園にいた。
カレンが、ゼロと連絡をとりたいらしくルルーシュに連絡先を知らないか聞くが
わからないと答えるルルーシュ。
と、カレンの後ろで踊るC.C.の姿が目に飛び込んでくる。
「あの女!!」
怒り爆発のルルーシュ。
ルルーシュの様子から後ろを振り向こうとするカレンだが、ルルーシュに強引に止められる。
その姿を校舎から偶然目撃するシャーリー。
シャーリーのところからだと、キスをしているようにしか見えませんね。
あの角度からだと…。
「うそ…」

カレン
「ねぇ、これは何？」
ルルーシュ
「何だろう…」

その後、ルルーシュはC.C.を説教するが、逆に言いくるめられているような…。
「安心しろ、お前と私は共犯者だ。私たちに不利になることはしない。」


夕方、
スザクは、ユフィーを連れシンジュクへ。


ギアスの力について現状でわかっていることをC.C.に話すルルーシュ
・直接、目を見る必要がある。
・眼鏡ぐらいの透過率なら問題なし。
・有効距離は約270ｍ
・力を使った前後及び発動中は記憶の欠落がある。
・光情報ならば反射も可能

そして、スザクとルル－シュの想いが語られる。

強ければいいのか。
弱いことは、いけないことなんだろうか。
あの頃、10歳の僕らには…　世界はとても悲しいものに見えた。
飢餓・病気・汚職・腐敗・差別・戦争とテロリズム、繰り返される憎しみの連鎖。
愚かなイタチごっこだ。
誰かがこの連鎖を断ち切らなくてはならない。
もちろん、そうしたものが全てなくせるとは思わない。
俺は、そこまで傲慢じゃない。
だから、大切な人を失わなくてすむ…
せめて、戦争のない世界に…

その理想を叶えるためには、
ルルーシュ
『誰かが勝てば戦いは終わる。』
スザク
『僕には、まだわからない…　でも、目指すことをやめたら父さんは無駄死になってしまう。』

理想は同じ二人だが、その理想にたどり着くまでも過程が違う二人…。
二人がお互いに手を取り合って理想の世界を築きあげるのは、まだまだ先になりそうですね。

スザクたちのすぐ近くで、純血派の内輪争いが始まる。
襲われているのは、ジェレミア。
『オレンジ』疑惑の人ですからね。
明日、コーネリア殿下が来るからその前に不穏分子は処分しようというわけです。
その内輪もめの仲裁に入るスザク。

そして、彼女も止めに入る。
「双方とも、剣を収めなさい!!　我が名において命じさせていただきます。　私は、ブリタニア第3皇女ユーフェミア・リ・ブリタニアです。」

彼女の仲裁によって、この場は収まる。
そして、ユーフェミアは、スザクにお願いする。
「これ以上、皆が大切な人を失わなくてすむよう力を貸していただけますか。」


翌日、ユーフェミアの姉『コーネリア　ブリタニアの魔女』が着任する。
コーネリアが、総督。
ユーフェミアが、副総督になるようです。


そして、スザクが転入してきたよ!!
裏がありそうだが…。
誰の手回しか？

次回
第6話「奪われた　仮面」




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