記念すべきのんさんの初舞台。
渡辺えりさんとのんさんが「いつか一緒にやりたいね」と約束しあった舞台が、ようやく実現したのです。
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出演者は、えりさん、小日向文世さん、そして我らがのんさんの3人きり。原作は上田岳弘氏の同名小説ですが、えりさんがその90%をアレンジしたという舞台です。
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どんな舞台だったのか、伝えたいことがたくさんありますが、ネタバレになるので書くことができません。ですので、思いっきりボカシて書きます、どうか、ご理解を。
<(_ _)>
まず、実に意表を突くオープニングでした。何が起こったの?って感じで。これがえりさん流?演出なのか。
そして、のんさんのお芝居はこの日が人生初舞台とは思えないほどのクオリティだったと思います。(お前に舞台の何が分かるのか、なんて言わないで💦)
1人で何役も演じたのんさん。時間を越え、性別を越え、そして人まで越えて大奮闘。もちろん色んな衣装をまとう訳ですが、懐かしい、というかとってもうれしい衣装もありました、ぴったり似合っていました。めっちゃ可愛くてびっくり。(#^^#)
それにしても、のんさんといい、えりさんにしろ、小日向さんにしろ、あんなに長いセリフをよく覚えられるな、と感心してしまいます。
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公演時間はおよそ100分。
のんさんは、本当に堂々として、活き活きとして、演じることを精一杯楽しんでいるように思えました。カーテンコールのあと、舞台からはけるのんさんが、満面の笑顔で小さく“ぴょん”と跳ねてみせました。
その一瞬が、この日ののんさんの気持ちをすべて表していたような気がします。
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この日は、プレビュー公演。
つまり、次の舞台からはまた変更が加えられる可能性があるということですね。東京の本多劇場の公演も観に行く予定ですので、今日の素晴らしい舞台がさらにどのような成長を遂げているか楽しみです。
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