2014年5月放送 原案 恩田陸『夢違』
人の意識は氷山の一角でその下には無限の無意識が拡がっているのか?
冒頭、武戸井彩未と古藤結衣子は夢違観音様のところに訪れる。
夢違観音様は悪い夢を良い夢に変えて下さると云われる。
悪夢ちゃんと呼ばれる古藤結衣子(木村真那月)は予知夢を見ることができる小学5年生の女の子。
悪夢ちゃんのみる予知夢はいつも悪夢の様相であらわれる。
悪夢ちゃんはいつも不安にかられ、思い悩む。
誰かに災難が降りかかるかも知れない。でも不可解な夢なのでよく解らず不安ばかりが増大する。
そこで担任の教師、武戸井彩未(北川景子)に相談する。
武戸井彩未は嫌々ながらも冷徹に悪夢を解読し、そしてハートフルに事件を解決に導いていく。
そんな折、武戸井彩未のクラスと、都内屈指の名門女子学院高校との研修イベント「異年齢交流会」に参加すること になる。
「将来の夢」をテーマに様々なイベントが計画されるが、いつも悪夢を見てしまう古藤結衣子は、ただ一人、自分の 将来を思い描けずに不安を抱いていた。
予知夢のようなものを毎日みせられて、不安ばかりが増大する。
ドラマだけの出来事ならいいけど。
にしても何故か きもクロ、これも一つの夢なのかも知れない。