思い出しても、何の役にも立ちません!

「偶には思い出してください。何の役にも立ちません」

全国で、世帯数が減少しているのに、住宅数が増加している。特に都市部。
単なる「投資物件」としての、「マンションや戸建ての増加」はいかがなものか？　
当然、賃貸マンションは余剰となり、投資の間弱に合わない。
また、定年退職後に妻にまつわりつく“濡れ落ち葉”もいかがなものか？
もっと若い時から、少なくとも地元のコミュニティーに溶け込まなければならない。
「自分の趣味づくり」です。奥方は子供のPTAをスタート台にして、仲間づくりや趣味
づくりに」に励んできたはずです。

私は、このことをうっすら予測し、今まで触れたことがない楽器“クラリネット”を
５０歳から習い、Jazzクラブに出入りし、仲間作りに励みました。素晴らしい仲間が
増えました。
また一つは、母校の文学部へ裏口入学し「いろけの勉強」（生きた人間の輝き）を続け
ました。お陰で「源氏物語」の勉強もさせていただきました。まったくもって、私とは
「縁遠い世界」でした。
さらに、地元の町内会に入会し「コミュニティー活動」も少しづつ学んでいる次第です。
変わり者の沢田藤司之（トシユキ）です。明後日には４７歳（ジャズメンは反対に言う
クセがある）となります。

偶には私のことを思い出してください。思い出しても、何の役にも立ちません。
／勝手な散文