資生堂、女子校生と商品開発、
資生堂は、若年層向けの商品開発で女子高校生や異業種と幅広く手を組む「オープンイノベーション」のプロジェクトを始めたと発表した。公募した女子高校生と異業種の企業が、資生堂の社員と化粧品などの開発に取り組む。資生堂は顧客層の年代が上がっており、若い世代の取り込みが課題だった。女子高校生の声を反映した商品開発をすることで、若い顧客との接点をつくる。新プロジェクト「POSME(ポスメ)」を立ち上げた。東京を中心に女子校生を公募で約40人集めた。女子校生向けのブランドの開発に取り組みたい企業も募集する。26日に東京都渋谷区にメンバーが交流する場所「ポスメ ラボ シブヤ」を開く。
唇や頬、目元などに色をつけられる商品で、女子高校生との対話を通じて開発した。21色を展開し、友人と交換するなどして楽しめるという。価格は324円。首都圏や関西の雑貨店やインターネットで販売する。3月から販売店を広げる。
プロジェクトに参加した高校1年生の松木涼夏さんは「これまでコスパがいいキャンメイクや韓国化粧品を使っていた。今回のプロジェクトの商品で資生堂も使い始めた」と話した。
新しい顧客層に、新しい価値提案をするために「共創の思想」が大切だ!
資料:日経
資生堂は、若年層向けの商品開発で女子高校生や異業種と幅広く手を組む「オープンイノベーション」のプロジェクトを始めたと発表した。公募した女子高校生と異業種の企業が、資生堂の社員と化粧品などの開発に取り組む。資生堂は顧客層の年代が上がっており、若い世代の取り込みが課題だった。女子高校生の声を反映した商品開発をすることで、若い顧客との接点をつくる。新プロジェクト「POSME(ポスメ)」を立ち上げた。東京を中心に女子校生を公募で約40人集めた。女子校生向けのブランドの開発に取り組みたい企業も募集する。26日に東京都渋谷区にメンバーが交流する場所「ポスメ ラボ シブヤ」を開く。
唇や頬、目元などに色をつけられる商品で、女子高校生との対話を通じて開発した。21色を展開し、友人と交換するなどして楽しめるという。価格は324円。首都圏や関西の雑貨店やインターネットで販売する。3月から販売店を広げる。
プロジェクトに参加した高校1年生の松木涼夏さんは「これまでコスパがいいキャンメイクや韓国化粧品を使っていた。今回のプロジェクトの商品で資生堂も使い始めた」と話した。
新しい顧客層に、新しい価値提案をするために「共創の思想」が大切だ!
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