花王の調査で「家族」より「自分」
「お互いに干渉しない家族がいい」と考える既婚者が6割に――。花王が2006年から実施する調査「生活者の暮らしに関わる意識と行動」の10年間の結果を比較したところ、家族にも距離感を求める傾向が強まっているという結果が明らかになった。
調査にあたった生活者研究センターのセンター長、宮川聖子氏は「社会の変化とともに、家族観も変わっている。東日本震災後は『安らげるのは家族』という声が多かったが、その後も意識は変わり続け、今は、家族も大事だが、自分を優先したいという『個』の尊重が強まっているようだ」と話す。資料:日経ビジネス
「お互いに干渉しない家族がいい」と考える既婚者が6割に――。花王が2006年から実施する調査「生活者の暮らしに関わる意識と行動」の10年間の結果を比較したところ、家族にも距離感を求める傾向が強まっているという結果が明らかになった。
調査にあたった生活者研究センターのセンター長、宮川聖子氏は「社会の変化とともに、家族観も変わっている。東日本震災後は『安らげるのは家族』という声が多かったが、その後も意識は変わり続け、今は、家族も大事だが、自分を優先したいという『個』の尊重が強まっているようだ」と話す。資料:日経ビジネス
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